過去の園内花火の様子

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茨城県稲敷市にある体験型農業公園「こもれび森のイバライド」では9月17日(日)に「森のイバライド花火会〜秋の夜空と花火のマリアージュ〜」と題して約3000発の花火を打ち上げるイベントを開催する。当日はオリジナルの謎解きイベントなど多彩なイベントも催される予定だ。

【写真を見る】養蜂体験 前回実施の様子

ヨーロッパで行われている庭園花火をモチーフに、約3000発の花火が初秋の夜空に打ち上がる。花火は園内にあるボート池から打ち上がるので、花火の打ち初めから満開に花開くまでを至近距離で見ることができるのが魅力で、毎年多くの来場者が訪れる。花火打ち上げ当日は通常有料となる入園料金が、16時から無料になるのでお得だ。通常17時までの営業時間も20時まで延長し、ゆっくりと花火を楽しめるようになっている。花火は19時からを予定しており、荒天時は9月23日(祝)19時からに延期される。

当日12時からは養蜂家を招き、クイズや話を聞きながら蜂やハチミツについて詳しくなれる体験学習イベントを実施する。ハチミツの採取や試食体験もでき、お土産に園内の養蜂場で取れた自家製ハチミツがもらえる養蜂体験もある。先着15組限定となっており、1組1000円で5名まで楽しむことができる(事前予約制)。

更に、10時から16時まで数十羽のフクロウが大集合する「フクロウの森」も開催される。様々なフクロウたちと一緒に写真撮影することができる。観覧及び写真撮影は無料。

同日夕方からは秋のビンゴ大会も開催される。ビンゴカード販売は16時から、ビンゴ大会は18時からスタートする(1枚300円で限定300枚・参加賞あり)。

そして、今年6月より開催し多くの親子連れを熱中させてきたイバライドオリジナル謎解きイベントの第3弾として、「ナゾトキ王国 勇者(仮)の謎解き冒険」を開催する。“ある日、ナゾトキ王国の王様から「試練を乗り越えた者に勇者の称号と褒美を与える」と宣言を受けた勇者(仮)が本物の勇者になるべく様々な試練に挑戦する”という謎解きストーリーとなっている。親子が協力しながら解けるよう謎解きの難易度も洗練され、家族みんな一丸となって楽しめるイベントだ。同イベントは9月17日(日)受付15時から16時まで、9月23日(祝)受付11時から12時まで9月24日(日)受付11時から12までの3回開催され、料金は1組300円。各日100組まで参加可能となっている。また、花火打ち上げが延期になった場合、9月17日と9月23日の受付時間が入れ替わるので注意。

また、今年の夏に開催され大好評だったイバライドキャンプが秋にも開催される。アウトドアにぴったりなこの季節に竹の工作や野菜の収穫体験、飯ごうカレー作り、BBQ、キャンプファイヤー、牛の乳搾り体験等、家族みんなが仲良く楽しく過ごせるプログラムが催される。日時は9月30日(土)から10月2日(月)9時30分を予定している。料金は大人(中学生以上) 8900円、子供(4歳から小学生)5900円、3歳以下は無料となっている。テントレンタルは(一張)2000円。電話による事前予約制で先着15組まで参加可能だ。

9月17日からイベントが盛り沢山のこもれび森のイバライド、家族や友人と足を運んでみては。【ウォーカープラス編集部/中居千優】