104人に聞きました! 本当にうれしかった誕生日のサプライズ

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彼氏や友だちの誕生日。「サプライズをしてみたい!」という人も多いのではないでしょうか。ここでは、ちょっとしたサプライズから大掛かりなサプライズまで、みんながどんなサプライズを経験しているか、104人の女性にアンケートで聞いてみました。

■サプライズ経験者が語る「うれしかった誕生日サプライズ」

誕生日にサプライズを仕掛けるなら、やっぱり喜んでもらいたい! せっかくの誕生日、ガッカリさせてしまったら申し訳なくなってしまいます。そこでまずは、サプライズ経験者のみなさんに「うれしかった誕生日サプライズ」を教えてもらいましょう。大切な彼氏や友だちの心に、ステキな思い出が残るようなサプライズを企画して、大切な人の誕生日を盛大にお祝いしちゃいましょう!

◇ものばかりがプレゼントじゃない! 特別な時間を一緒に過ごせる「旅行」

・「海外のホテルを予約してくれており、誕生日祝い・プロポーズをされた」(27歳/情報・IT/その他)

・「旅行自体がプレゼントで、旅先でもプレゼントをもらった」(30歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

アクセサリーや生活雑貨などの「もの」を想像していたら、旅行をプレゼントしてもらった! その驚きと喜びの大きさは想像できますよね。旅行は形には残らないけれど、相手と非日常の楽しい時間を共有できるステキな体験。一度は試してみたいサプライズです。
◇誕生日にはやっぱり欲しい「バースデーケーキ」

・「バーに連れて行かれて、ケーキが出てきたこと」(25歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「いつもの食事会だと思っていたらケーキが用意されていた」(28歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

普通の食事会や飲み会だと思っていたら、バースデーケーキが! スタンダードなサプライズかもしれませんが、やっぱりバースデーケーキは誕生日祝いの主役。自分のために用意されると、グッとテンションが上がりますよね。最近では、ケーキをセミオーダーできるお店もあるので、オリジナルケーキでお祝いするのも喜ばれそうです。

◇定番中の定番だからこそ、喜ばれる「お花」

・「お花のプレゼントをもらったのがベタでよかった」(28歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)

・「誕生日にどうしても都合が悪く会えなかったが、家に花が届くように手配していてくれた」(31歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

贈り物としては定番のお花。けれど自宅用に、プレゼントに使うような豪華なお花を購入する人は、あまりいませんよね。キレイにアレンジメントされたお花は、部屋をおしゃれに演出してくれますし、もらうと「うれしい!」と感じる人が多いようです。ただし、「持って帰るのが大変」、「花瓶を持っていない」、「忙しくて生花の世話ができない」などということもあるので、相手の生活スタイルに合わせて贈るようにしましょう。

◇みんなに会えて喜びアップ!

・「内緒で大勢集まってくれたサプライズ」(27歳/医療・福祉/営業職)

・「遠くからわざわざ友だちが集まってくれた」(32歳/医療・福祉/事務系専門職)

彼氏と2人きりや少人数でのお祝いも楽しいものですが、なかなか会えない仲間が大勢集まって自分を祝ってくれたら……! 会えると思ってなかった人に会えた喜びは、とても大きいものに違いありません。人数が多いと大変なのは、スケジュール管理。また万が一、自分のための集まりと知らない「主役がドタキャン」などということがないように綿密な計画が必要かもしれません。

■楽しい誕生日にしたいから、サプライズはおもしろくしたい!

「友だちや彼氏の誕生日は楽しく過ごしたい!」と思う人は多いと思います。ここでは実際におもしろいサプライズを企画して、彼氏や友だちに喜んでもらえたみなさんに、どんなサプライズを行ったのか聞いてみました。

◇目的地は「内緒」です

・「何も知らせず、連れて行った先はラーメン博物館!」(25歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「何も言わずに旅行に連れ出して遊んだ」(27歳/医療・福祉/専門職)

どこに行くのか秘密にしたままのバースデープランに、相手は「え、どこに行くの?」と戸惑いを感じるかもしれませんが、同時にわくわく感もあるばずです。「なーんだ」とガッカリされないためにも、彼氏や友だちが本当に喜んでくれるおもしろい目的地をしっかりリサーチして実行に移したいもの。話題のスポットもいいですが、意外性のある場所だとより盛り上がるかもしれません。

◇夢の国「ディズニーランド」で笑顔になるサプライズ

・「サプライズでディズニーに連れて行った話を聞いて、いいなぁと思った」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「ディズニーランドでキャラクターたちにサプライズされたとき」(25歳/医療・福祉/専門職)

キャストの素晴らしい「おもてなし」で知られるディズニーランド。誕生日の楽しいサプライズを企画するのにピッタリの場所と言ってよいでしょう。誕生日の演出で有名なのは、「誕生日シール」ですが、同伴する友だちや彼氏が誕生日であることを事前にキャストへ伝えておけば、うれしいサプライズを演出してくれるアトラクションなどもあります。
◇いっせいに踊りだす「フラッシュモブ」で、サプライズ!

・「街中などでフラッシュモブをやること」(24歳/情報・IT/営業職)

・「お店でフラッシュモブなど。おもしろそうだなと思った」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

突然音楽が流れだして、周囲の人が踊りだす“フラッシュモブ”。結婚パーティーなどのサプライズ系の出し物で人気ですが、誕生日パーティーでやるのも楽しそうです。たくさんの人が集まるパーティーやお店を貸し切って行うパーティーでパフォーマンスしたら、楽しく華やかになりそう。ノリのいい相手なら、喜んで一緒に踊り出してくれるかもしれません。

◇みんなで「歌って」誕生日パーティーを盛り上げる

・「海外ドラマ『glee』みたいに突然歌い出した」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「女友だちの誕生日に数人で彼女の好きな歌を弾き語りした」(30歳/その他/その他)

誕生日パーティーを盛り上げたいなら、歌のプレゼントもオススメです。彼氏へのサプライズならラブソング、友だちへならば、みんなで歌って楽しい曲を選びたいところ。いざ本番になったとき、「緊張して歌えない」なんてことがないように、事前の練習はかかせません。

成功例をいくつか教えてもらいましたが、せっかく「おもしろい! 楽しい!」と感じてほしくて企画したサプライズも、ちょっとした失敗で散々な結果になることもあります。例えば、「値段をケチらずに、本当にあげたいものをあげればよかったと思いました」(22歳/情報・IT/その他)というように、予算をケチってしまったため、せっかく誕生日を祝ってあげたのに、後悔することになってしまうことも。誕生日プレゼントは、“もの”をあげるだけではありません。お財布事情が苦しいときは、心のこもった演出をするなどしてみてはいかがでしょうか。

また、「フラッシュモブ、だれもが好きとは限らない」(25歳/情報・IT/事務系専門職)という失敗談も。この手のパフォーマンスは人を選びます。苦手な人は苦手なので注意しなければなりません。おもしろさや楽しさを目指すサプライズだからこそ、友だちや彼氏が好きなもの・嫌いなもののリサーチはしっかりする必要がありそうです。

■感動する誕生日を演出するサプライズ

「おもしろい!」と感じてもらえるサプライズもいいですが、大切な人の年に一度のお誕生日だからこそ、「おもしろい」より「感動してもらいたい!!」という人もいるでしょう。そこで、今度は自分が企画したサプライズや話に聞いたサプライズの中から「ジーンと感動する」演出やプレゼントを教えてもらいました。

◇部屋を誕生日仕様にデコレーション!

・「部屋を写真と風船でデコレーション」(27歳/情報・IT/技術職)

・「秘密で彼の部屋に飾り付けをして、好物をたくさん作って用意したこと」(31歳/小売店/販売職・サービス系)

彼氏の部屋を誕生日にふさわしくデコレーションしたり、友だちの誕生日をお祝いするために部屋をパーティー用に飾り付けたりしても、感激してもらえそうですよね。思い出の写真や相手の好きそうなアイテムなどをしっかりリサーチしておけば、きっと喜んでもらえるはずです。

◇忘れられない誕生日に

・「サプライズでプロポーズをしたこと」(28歳/小売店/営業職)

・「誕生日のときに、プロポーズをして結婚した友人がいた」(32歳/医療・福祉/専門職)

「彼女の誕生日にプロポーズ」はよく聞くエピソードで、驚きは少ないかもしれません。しかし「彼氏の誕生日にプロポーズ」は、立派なサプライズ。「そろそろ……」と考えているなら、思い切って自分からプロポーズするのもステキです。彼氏からしたら、うれしい驚きのドラマチックな誕生日になりそうです。

◇お店に頼んでバースデーデザート

・「内緒でデザートプレートを用意してくれているとやっぱり喜ばれる」(28歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)

・「お店にデザートを頼んでおいて、デコレーションしてもらった」(27歳/医療・福祉/専門職)

手作りケーキなどのプレゼントもステキですが、雰囲気のいいレストランやダイニングバーで、プロの作ったおしゃれなデザートを用意してもらうのも感動的な誕生日の演出にぴったりです。お店によっては、照明を落としスタッフさん総出でバースデーソングを歌ってくれたりするそう。みんなにお祝いされるとジーンとしそうですね。

◇思い出のアルバムを!

・「写真アルバムを作って渡した」(26歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

・「オリジナルのアルバムを作ってプレゼントした」(26歳/その他/事務系専門職)

彼氏や友だちとの今までの思い出の写真をたくさん集めて、一冊のアルバムにして贈る。そんなサプライズも、ひとつひとつ選んでくれた気持ちがうれしくて感動してしまいますよね。写真にコメントを添えたり、コラージュっぽくまとめてみたりして、ページをめくるごとに思い出がよみがえるような編集の仕方をしてみても楽しそうです。

誕生日の主役である彼氏や友だちが心から感動してくれるサプライズを企画できたら、考えて準備をした側も、大きな満足感や幸福感を得られます。けれど、みんながみんなうまくいくとは限りません。「贈る相手の趣味がわからず、テイストの違うものをあげてしまった」(28歳/建設・土木/事務系専門職)というように、事前のリサーチ不足でガッカリさせてしまったり、「お祝いの部屋の飾りつけ。時間がなくて雑になってしまった」(34歳/不動産/事務系専門職)のように、準備期間が確保できず、中途半端な出来になってしまったりしたパターンもあります。誕生日を感動的に選出するためには、少し時間をかけて準備すると失敗が少ないようです。

■まとめ

彼氏や友だちなど仲の良い相手の誕生日は毎年のことなので、プレゼント選びなどに困ってしまうこともありそうです。そんなときに、今回みなさんに教えていただいたサプライズを参考にすると、誕生日をステキに演出できそうです。きっと、思い出に残る誕生日になるのではないでしょうか。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2017年7月13日〜7月18日
調査人数:104人(22歳〜34歳の女性)