ウモレオウギガニ

写真拡大

サンシャイン水族館では、毒を持つ生き物約25種を展示する特別展「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛(もうどく展2)」が開催中。来場者数が10万人を超えたことを受け、一部展示生物を入れ替え、7月1日(土)から9月3日(日)の期間で延長開催が決定した。

【写真を見る】毒の強さは青酸カリの約1000倍の魚「ツムジハゼ」

「刺す」「咬む」「中毒」など様々な“毒を持つ生き物”を紹介する「もうどく展2」。「防御するための毒をもつ生物」「毒を利活用する生物」「死亡例のある生物」の3つのコンセプトをベースにゾーン分けした“毒生物”を展示している。

開催延長が決まり、強力な毒針と顎を持ち、刺されると撃たれたような激痛が走る事から「弾丸アリ」とも呼ばれる大型アリ「パラポネラ」、フグ毒として有名なテトロドトキシンと麻痺性貝毒であるサキシトキシンという2つの毒を体内に持つ猛毒ガニ「ウモレオウギガニ」、毒の強さは青酸カリの約1000倍の「ツムギハゼ」といった最強クラスの毒生物3種が新たに登場する。また7月1日(土)からは新たに、カナロア カフェにてオリジナルメニューの「デトックスヨーグルト(レッド)」や「ハブカレー」を、ショップ アクアポケットでは「もうどく展2オリジナルミニタオル」を販売する。

五感で“毒”を感じることができる「もうどく展2」がますます盛り上がる!【ウォーカープラス編集部/国分洋平】