専門家が教える! 結婚を先延ばしにする彼氏を説得するコツ

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早く結婚したいと思っていても、なかなかプロポーズしてくれない彼氏っていますよね。男性は、なぜ結婚を先延ばしにしたがるのでしょうか。早く結婚したいと思っている女性は、どうやって彼氏を説得すればいいのでしょうか。男性が結婚したがらない理由と、結婚を決意させる方法などについて、男女心理に詳しい織田隼人先生の意見を交えながら紹介します。

<目次>

(1)男性が結婚を先延ばしにする理由
・男性の理想の結婚年齢
・結婚を先延ばしにする理由
・結婚を先延ばしにしたいときの言い訳
・結婚を先延ばしにする男性心理
(2)女性の結婚したいアピールについて
・彼女の「結婚したいアピール」に気づく?
・彼女の「結婚したいアピール」に対する本音
・「結婚したいアピール」をされると結婚したくなるか
・男性に効果的な結婚アピール
・男性に効果がない結婚アピール
・男性が結婚を決意するきっかけ
(3)女性は彼を待つべきか
・女性が彼を待てる期間
・待つか別れるかの判断基準
(4)彼に結婚を決意させる方法
・彼氏に結婚を決意させる方法
・男性に結婚を決意させるために効果的なこと
・彼氏に結婚を決意させたエピソード
(5)まとめ

(1)男性が結婚を先延ばしにする理由

男性が彼女との結婚を先延ばしにする本当の理由は一体何なのでしょうか。男性が結婚したいと思う理想の年齢や、結婚を先延ばしにしたい理由などを聞いてみました。また、男性心理について織田先生にも取材しました。

Q.理想の結婚年齢はいくつですか?

第1位 26〜30歳(42.58%)
第2位 31〜35歳(25.12%)
第3位 25歳以下(15.07%)
第4位 36〜40歳(12.20%)
第5位 41歳以上(5.02%)

※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答件数406件(22歳〜39歳男性)

26〜30歳が第1位で全体の約43%、31〜35歳が約25%でそれに続くという結果になりました。20〜30代の男性は、30歳前後で結婚したいと思っているようです。この結果を踏まえて、理想の結婚年齢の理由を聞いてみましょう。

<第1位 26〜30歳>

・「仕事も安定して、収入面が安心。子どもを作ることも考えて適当かと思う」(31歳/その他/販売職・サービス系)
・「自分は24歳で結婚したけど、少し自分の時間が減って趣味とかを我慢したりしたので、若い時はもう少し自分のために時間を使ってもよかったかなと思う」(35歳/情報・IT/技術職)

収入の安定と自分の時間という2つが大きな理由のようです。独身生活もある程度満喫できたし、お金も少し貯まった頃ということでしょうか。子どもや家などの出費が多い計画も、この頃からなら立てやすく、支払いも早く終わって老後が楽という意見もありました。

<第2位 31〜35歳>

・「金銭的に余裕ができる頃だから」(33歳/情報・IT/販売職・サービス系)
・「ある程度、年齢が上がっていて、考えやお金が蓄積されていないと、結婚すべきではないから」(37歳/その他/その他)

この年代の方が仕事も充実していて金銭的余裕もあるからという理由が多く聞かれました。社会人として安定しているので、結婚生活に余裕が持てると考えているようです。

<第3位 25歳以下>

・「お互いのことをよく知れて行動しやすいのは若い年齢だから」(27歳/機械・精密機器/技術職)
・「若い方が新婚生活も子育ても楽しめるから」(24歳/自動車関連/事務系専門職)

20代前半と考えている男性たちは、ほかにも「育児に必要な体力を考えると」や「子どもが大きくなった時に親が若い方がいい」など。子育てを意識した回答が多く見られました。また、もし失敗してもやり直すことができるという声もありました。

<第4位 36〜40歳>

・「自分の人生を楽しんでから、人と一緒になる決断をしたいと思います」(29歳/その他/営業職)
・「20代に比べると経済的にも精神的にも成熟しているから。まわりの離婚経験者は人間的に未熟な人が多いと思う」(38歳/その他/クリエイティブ職)

ある程度酸いも甘いも噛み分けてから結婚した方が、結婚生活がうまくいくだろうというように考えているようです「多くの経験をしてからの方が諦めがつくから」といった声も。結婚に対しての考え方が慎重なようです。

<第5位 41歳以上>

・「結婚とか、どうでもいい。めんどくさい」(21歳/その他/その他)
・「結婚するメリットがよくわからないので何とも」(39歳/機械・精密機器/技術職)
40代で結婚したいという男性のほとんどは、結婚願望がないようです。アンケートの数字から考えると、約5%の男性は結婚したくないと考えているということになります。

Q.彼女との結婚を先延ばしにする理由は何ですか?

第1位 お金がない(40.67%)
第2位 まだ遊びたい(25.36%)
第3位 彼女でいいか迷っている(17.46%)
第4位 結婚するつもりがない(10.77%)
第5位 仕事が忙しい(5.02%)
第6位 結婚したいが別の人がいい(0.72%)

※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答件数406件(22歳〜39歳男性)

20代から30代の男性が結婚を先延ばしにするのは、「お金がない」という理由が約40%で第1位でした。第2位は「まだ遊びたい」で約25%、続いて「彼女でいいか迷っている」が約17%でした。先延ばしにする理由を詳しく聞いてみましょう。

<第1位 お金がない>

・「やはり結婚は責任重大だから。生活基盤は大事」(39歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「共働きならともかく、妊娠などで収入が一人になることで家庭を守る重圧に押し潰される」(36歳/小売店/販売職・サービス系)

男性は女性のことを考えて、結婚したら養っていかなくてはいけないというような責任感を持っているようです。経済的に厳しいと相手に苦労をかけそうだからという声もありました。「実際に金銭面が理由で結婚できない友人が何人かいた」という体験談も。

<第2位 まだ遊びたい>

・「結婚すると自由な時間が著しく減ると思う」(28歳/運輸・倉庫/その他)
・「結婚したら、お小遣い制になり自由にお金が使えなくなると思っている」(34歳/電機/営業職)

男性は「自由な時間」と「自由に使えるお金」がなくなることが嫌だと感じていて、回答した男性の4分の1はそう思っているという結果になりました。本音は「まだ遊びたい」「一人の方が気楽」と思っているのでは……という声も。

<第3位 彼女でいいか迷っている>

・「そもそも結婚したい相手であれば速攻申し込むものだ」(35歳/自動車関連/営業職)
・「人生の伴侶だから慎重になるのも当たり前」(22歳/医療・福祉/専門職)

男性は結婚は時間をかけて慎重に考えなくてはいけないと考えているようです。これは女性も同じかもしれませんね。「年齢を重ねるほど慎重に考えると思う」という声もありました。

<第4位 結婚するつもりがない>

・「好きと結婚したいとは違うと思っている」(26歳/建設・土木/技術職)

本音では結婚願望がない男性もいます。「本当に結婚したいなら、いちいち言い訳しない」これが本音かもしれませんね。

<第5位 仕事が忙しい>

・「仕事がある程度軌道に乗ってからだと思う。仕事が忙し過ぎるとプライベートに集中できない」(33歳/商社・卸/営業職)

今の生活が仕事中心で、プライベートのことを考える余裕がないときは、結婚のことなど考えていられないという意見です。結婚の時期とタイミングは男性の仕事の状況と関わっているようです。

<第6位 結婚したいが別の人がいい>

・「交際中の彼女は結婚にはふさわしくなかったから」(34歳/その他/その他)

回答数が少なかったので一概には言えませんが、付き合っている彼女は結婚相手にふさわしくないと感じている男性もいるようです。

Q.結婚を先延ばしにするとき、どんな言い訳を使いますか?

では、先延ばしにする男性は彼女に対してどんな言い訳をするのでしょうか。あくまで言い訳なので、その男性の本音ではなく、当たり障りがないと回答の場合もあります。

,金がないから

・「金がないことをいいます。現実はしっかり見るべきです」(24歳/その他/その他)
・「自分はお金の話を素直にした、そして二人で貯金から始めた」(33歳/情報・IT/販売職・サービス系)

現実的にも一番多かった「お金がないから」と言う男性が多くいました。本当かウソか見分けるのが難しいし、これなら女性側も仕方ないと思う確率は高いでしょう。

∋纏が忙しいから

・「まだ仕事でやる事が落ち着いていない。収入に不安があるなど、仕事関係を言い訳に使います」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「ストレートに仕事が忙しくて、今は結婚できないと言います。誤解を招かないからです」(25歳/商社・卸/営業職)

男は仕事が一番という考え方が多く見受けられました。今は仕事に打ち込みたいという時期は本当にありそうですよね。「仕事と、私と、どっちが大切なの」というようなことは、逆効果かもしれません。

今はそのタイミングではない

・「二人にはもっと最適なタイミングがあると思う。それを見極めてからでも遅くない」(35歳/情報・IT/技術職)
・「まだ結婚をするにはふさわしい時期ではないと思う」(39歳/医療・福祉/専門職)
結婚するタイミングとは、何でしょう。家庭を持つ覚悟ができていないという言い訳に、彼女は納得するでしょうか。「じゃあ、いつならいいの!!」のように反撃される可能性があります。

し觝Г呂泙世靴燭ないと正直に

・「正直、まだ結婚は考えられないと素直にお話をします」(29歳/その他/営業職)
・「今はまだ独り身でありたいからごめんねと」(37歳/小売店/販売職・サービス系)

結婚と恋愛は別と考えているにしても、うやむやにしてごまかすのでは、お互いにもやもやが残ってしまいそうです。正直に気持ちを伝えてくれた方が、女性の方も納得しやすいのかもしれません。

シ觝Т衙召ない

・「はっきり、おまえのことは好きやけど結婚はせーへんでと言う」(26歳/建設・土木/技術職)
・「結婚とか、どうでもいい考えてない」(21歳/その他/その他)

※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答件数406件(22歳〜39歳男性)

はっきりと結婚はしたくないと言ってもらったほうが、その時はとても傷つきますが、その後のことを考えればありがたいのではないでしょうか。どうしても「結婚」をしたいのならば、別の人を探した方がいいし、それでも別れたくないのならば、彼とは結婚をあきらめるしかないですね。

Q.男性が結婚を先延ばしにする心理を教えてください

それでは男性が結婚を先延ばしにする心理について、専門家の織田先生の意見を聞いてみましょう。

<織田先生の回答>

現状の日本では、結婚は男性に負担が大きいものになっているからです。例えば、夫婦両方が無職になったときに、日本では男性の方が先に責められます。これは、男性が家を支えるものだという認識があるからです。こういった「責任」という名の負担が男性の方が大きいために、男性は結婚に対して「責任は大きいけれど得られるモノは少ない」と考えてしまいます。ただ、男性も35歳くらいになると「今結婚しなければあとがない」という風に天秤が傾きますので、それくらいになると付き合っている女性とは結婚する傾向にあります。

(2)女性の結婚したいアピールについて

男性が結婚をしぶっているとき、女性が「結婚したいアピール」をすることがありますよね。男性は、彼女のアピールに対してどう感じているのでしょうか。男性の本音を聞いてみました。

Q.彼女の「結婚したいアピール」に気づきますか?

・気づかない……51.24%
・気づいている……48.76%

※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答件数402件(22歳〜39歳男性)

彼女の結婚したいアピールに、気づくかどうかはほぼ半数という結果になりました。女性としてはアピールしているつもりでも、意外と気づかれていないことが多いようです。それぞれの理由を聞いてみましょう。

<気づかない>

・「はっきり言ってくれないと、理解できない」(39歳/小売店/技術職)
・「普段と同じならば気づかない。露骨なら気づくかも」(29歳/その他/その他)

はっきり言ってもらわないとわからないという人が多くいました。なんとなく結婚の話題を出したり、指輪の話などをするのではなく、はっきりと結婚したいと伝えないと気づかないのかもしれません。

<気づいている>

・「行動とか話す内容とかでそれとなく気づく」(29歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「結婚したらという話題が最近増えているから」(31歳/学校・教育関連/その他)

ストレートに「いつ、結婚してくれるの?」と言われた以外の回答です。結婚したいとはっきりは言わないけれど、結婚という言葉を意識した会話をするようになると、男性も結婚したいのかも……と勘づくようです。

Q.彼女の「結婚したいアピール」に対して、どう思いますか?

・仕方ないと思う…83.33%
・正直やめてほしい…16.67%

※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答件数402件(22歳〜39歳男性)

多くの男性が「彼女の結婚したいアピール」に対して仕方がないと受け入れているようです。なぜそう感じるのか聞いてみましょう。

<仕方ないと思う>

・「子どもを産むことを考えるると、女性の方が焦るのは当然のことだと思う」(27歳/その他/技術職)
・「もう付き合って5年程経つしこちらがなにも結婚についてふれないので」(38歳/自動車関連/技術職)

子どもを産みたいと思っている女性は、男性と違っていつまでも待っている訳にはいきませんよね。そのような事情を理解している男性は、女性が結婚を急かすことに対して理解を示しているようです。また、長期間付き合っているのに、結論を出さないことを自覚している男性もいました。

<正直やめてほしい>

・「気づかないから、それで相手が機嫌が悪くなるから」(30歳/医療・福祉/その他)
・「急に重くなるのが嫌だ。自然な流れでしたい」(33歳/運輸・倉庫/その他)

彼女のアピールに気づけない男性は、急に彼女が不機嫌になったら困りますよね。また、結婚の話題が出ると重い空気になるのが嫌だと感じる男性もいました。結婚については、やはりプレッシャーに感じる男性が多いようです。

Q.彼女に結婚したいアピールをされたら、結婚したいと思いますか?

・結婚したくなる…59.45%
・結婚したくなくなる…40.55%

※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答件数402件(22歳〜39歳男性)

約6割の男性は、彼女に結婚したいアピールをされると、自分も結婚したいと感じるようです。女性のアピールは、意外と効果的なのかもしれませんね。それぞれの意見を見てみましょう。

<結婚したくなる>

・「一緒に居たいと思える人だったら問題ない」(36歳/金属・鉄鋼・化学/その他)
・「うれしいけど、自分から言ってあげたい」(36歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

女性に結婚したいとアピールされた方がうれしいけれど、プロポーズは自分からしたいと思っている男性のが多いようです。ただし、それは一緒にいたいと思える人だったらの話かもしれません。

<結婚したくなくなる>

・「自分のタイミングがあるから。またプレッシャーにもなるから」(31歳/学校・教育関連/その他)
・「面倒くさいやつだと思って、結婚したくなくなる」(32歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)

女性からアピールされると、それがプレッシャーになる、ウンザリするからやめてほしいという意見です。自分のタイミングでプロポーズしたいと思っている男性もいるし、逆に結婚したくなくなるという男性もいました。

Q.男性に効果的な結婚アピールは何ですか?

結婚したい気持ちをアピールする方法はたくさんありますが、具体的に男性に効果があるアピール方法は何なのでしょうか。男性に聞いてみました。

’タ韻靴燭噺世

・「妊娠したかもと言う。本当に大事に思っているなら真剣に考えるし、適当に思っていたらおろせとか、自分の子じゃないとか言うから」(34歳/医療・福祉/その他)

家庭的な面をアピールする

・「普段から身のまわりの世話をしていくこと」(30歳/医薬品・化粧品/技術職)

※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答件数402件(22歳〜39歳男性)

やはり、女性が妊娠することが結婚の決定打になるという意見が多いのですが、それは結婚アピールというより現実を突きつけるといった方が近い気がします。女性の家庭的な面をアピールすることは効果があるようです。

Q.男性に効果がない結婚アピールは何ですか?

それでは、男性にとって逆効果となる結婚アピールは何なのでしょうか。

ゞ饌療な話がない

・「遠回しにアピールするだけで、特に具体的な話がない」(35歳/食品・飲料/営業職)

⊂蘆未辰櫃言う

・「結婚したいとか、子どもがほしいとか、冗談めかして言われても無理。冗談ではないと思える何かが必要。男性は指輪を渡すとかあるけど」(39歳/その他/その他)

※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答件数406件(22歳〜39歳男性)

遠まわしでは気づかないけれど、具体的でないと響かなかったり、冗談ぽく言うと真剣さが伝わらないようです。これは男性の性格によるところが大きいのかもしれないので、彼の性格を理解したうえでアピールするのが一番ですね。

Q.結婚を決意するきっかけは何ですか?

それでは、男性が結婚を決意するきっかけは何なのでしょうか。男性にアンケート調査しました。

〇劼匹發ほしいと思ったとき

・「相手との間に子どもがほしいと思えるようになった時」(38歳/不動産/専門職)
・「将来の生活を想像できた時。子どもがほしいとき」(30歳/機械・精密機器/技術職)

子どもがほしいと思うのは、女性だけではないようですね。男性も彼女との間の子どもを想像できるようになった時が、結婚を決意するきっかけになるようです。

経済的な余裕

・「金銭的にもかなり余裕ができたらだと思います」(24歳/その他/その他)
・「ある程度の資金が貯まったら……」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

男性は家族を養うという意識が働くようで、仕事で確実な金額を稼げるようになることが大切なようです。共稼ぎでもいいのにという女性もいるかと思いますが、プライドがある男性が多いようです。

5せちの問題

・「本当に一緒に居たいと思ったとき」(34歳/警備・メンテナンス/販売職・サービス系)
・「相手とこれからもずっと一緒にいたいと思ったときかな」(36歳/その他/その他)

一番大切なのは、この先長く続く結婚生活でお互いに愛情を保てるかどうかです。結婚と恋愛は違うと言いますが、愛があるかないかは最重要問題ですよね。

げ板蹐鮖つ自信ができたとき

・「自分に結婚生活を営める自信がついた時」(37歳/印刷・紙パルプ/その他)
・「年齢や自分の仕事への自信ができたとき」(39歳/機械・精密機器/営業職)

※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答件数338件(22〜39歳男性)

男性の場合、経済力を考えるせいか仕事の安定が結婚を考えるきっかけになるようです。また、仕事が安定すれば男性自身のメンタルも安定するらしく、仕事が大事なファクターになるのですね。

(3)女性は彼を待つべきか

彼氏に結婚を先延ばしにされている女性、いまで彼を待つべきなのでしょうか。それとも別れるべきなのでしょうか。女性のみなさんに聞いてみました。

Q.結婚を先延ばしにしている彼を、どれくらい待てますか?

第1位 1年(29.34%)
第2位 1年〜2年(18.83%)
第3位 半年(15.65%)
第4位 ずっと待てる(13.45%)
第5位 2年〜3年(12.22%)
第6位 3カ月(10.51%)

※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答件数402件(22歳〜39歳女性)

合計すると、約63%の女性は半年〜2年間までなら男性を待てると考えているようです。交際期間を考えると、これくらいが適当な時期なのかもしれません。それ以上待てるという女性も、6人に1人くらいはいるようです。本当に好きな男性なら、いつまでも待てるのかもしれませんね。

<第1位 1年>

・「その時の自分の年齢にもよるが、1年程度が妥当だと思います。1年間で結婚に至らなくても、それらしいアクションを起こしてくれなければ脈なしと感じます」(27歳/その他/その他)
・「先延ばしにするメリットがあれば待てるが、女の方が期限が短いんだからちゃんとしてくれ」(30歳/その他/その他)

女性の年齢が上がるほど、待てる期間も短くなるという意見。1年が我慢の限度や、長く待つのは不安という声も聞かれました。

<第2位 1年〜2年>

・「仕事の都合などいろいろ考えられるので、1年くらいは待てる。それ以上だと本気で考えていないように思う」(28歳/その他/その他)
・「理由があっても1〜2年過ぎるとどんどん先延ばしにされそう」(33歳/医療・福祉/専門職)

女性の場合、子どもを作ることを意識してか年齢を気にするようです。「もしだめだった時は、次のチャンスを逃してしまう」という本音も聞こえました。

<第3位 半年>

・「環境の変化やその後の生活のための貯金期間も必要かと思うので、半年くらいでハッキリしてくれないと、自分の身の振り方がわからなくなる」(31歳/その他/その他)
・「時間がもったいないので、結婚する気がないなら別れる。半年くらいなら待てる」(28歳/医療・福祉/その他)

本当に結婚する気があるのなら、半年あれば十分、それ以上待って進展がないのは、本気で結婚する気がないのでは……という意見です。ちょっと決断が早いのではないかとも思われます。

<第4位 ずっと待てる>

・「結婚というスタイルに憧れているわけではないから」(38歳/小売店/事務系専門職)
・「ずっと一緒にいたいと思える人であれば、結婚という形でなく一緒にいれることを優先する。その中で結婚できる時期が来るとしてもいつかは問わない」(28歳/その他/その他)

相手にもよりますが、一緒にいたいと思う相手なら、結婚という形式よりも一緒にいることが重要という意見。いわゆる事実婚というイメージでしょうか。

<第5位 2年〜3年>

・「好きだったらすぐには諦められない」(36歳/小売店/販売職・サービス系)
・「理由がはっきりしていれば、これくらいは待てると思う」(33歳/情報・IT/事務系専門職)

相手のことが好きならばという条件付きで、2〜3年なら待てるという意見です。20〜30代の女性にとっての2〜3年はけっこう長い時間です。男性が待たせるのであれば、はっきりとした誠実な理由が必要ですよね。

<第6位 3カ月>

・「はっきりしない態度を待ってられないから。次のチャンスを逃してしまうから」(36歳/その他/その他)
・「結婚する気があるかどうかは三カ月あればわかるから」(38歳/その他/その他)

3カ月しか待てない女性たちは、年齢的に焦っているのではないでしょうか。子どもを産んで育てることを考えたら、悠長なことを言ってられませんよね。

Q.彼氏を「待つべきか」「別れるべきか」の見極めポイントは何ですか?

女性が待てる期間を過ぎたとき、彼氏を待つべきか別れるべきかの判断は、どこでするのでしょうか。女性の意見を聞いてみましょう。

〕由

・「待つ理由が仕事関係か、自分のやりたいことのためなのかによる」(28歳/その他/その他)
・「先延ばしにする理由そのもの。経済事情であれば、先延ばしにしても先行き暗い」(35歳/医療・福祉/専門職)

たとえ先延ばしにされても、その理由が問題という意見です。ただの男性の気持ちの場合は、いつまで待てばいいのかわかりませんよね。目標金額まで貯金をしてからという明確なゴールがあればいいですが、単純に給料が安くてお金がないからという理由だったら、確かに先行きが暗い可能性もありますね。

結婚を真剣に考えているか

・「先延ばしにしても、結婚の意思があるならいいが、話をはぐらかすようなら別れる」(30歳/小売店/販売職・サービス系)
・「『結婚する気ある? ないなら別れる』って言って微妙な反応だったら別れろ」(24歳/その他/その他)

前述の結果をみても、もともと結婚願望のない男性も約1割はいるので、この層の男性をいくら待っても徒労に終わりそうです。結婚に対してどういう考え方をしているのを、話し合うことが大切ですね。

自分の気持ち次第

・「彼氏よりも自分がどうしたいかの方が重要だと思う」(30歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「彼氏と言うより、自分がどんな結婚を望んでいるかがポイントだと思います。必ず子どもがほしいとか、仕事が大事だとか……自分がどうしたいかが、結局は見極めのポイントになってくると思うのです」(35歳/その他/その他)

※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答件数402件(22歳〜39歳女性)

まわりがみんな結婚するからとか、何となく憧れるからというのではなく、自分はどうして結婚したいのか、家庭を持ちたいのかなと、自分自身がこの機会にじっくり考えることが必要ですね。

(4)彼に結婚を決意させる方法

彼に結婚を決意させるには、女性はどうすればいいのでしょうか。男性と女性のみなさんに聞いてみました。

Q.彼氏に結婚を決意させるには、どうすればいいと思いますか?

<女性の意見>

・「何かするということじゃなくて2人の関係が問題」(33歳/その他/その他)
・「無理せず焦らず、自分らしくいる事。無理して焦っても、失敗するだけ」(30歳/その他/その他)

※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答件数208件(22〜39歳女性)

彼に結婚を決意させるために何かをするというのではなく、自分の問題なのではという意見が多く聞かれました。結婚したいアピールをするよりも、自分磨きをしっかりやって結婚するために必要な準備をしておくということです。料理を習ったり、貯金をしたり、準備ができているということもアピールになりそうです。

<男性の意見>

・「結婚後の生活を意識できるような行動」(32歳/建設・土木/事務系)
・「若干の結婚アピールと、家族になった時に問題ないという安心感を示す」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)

※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答件数166件(22〜39歳男性)

鈍い男性もいるようなので、やり過ぎない程度のアピールは必要なようです。あとはわざとらしくなく、女子力や家庭的な面を見せていけばいいようですね。

Q.男性に結婚を決意させるために効果的なことは何ですか?

女性が男性に結婚を決意させるために、効果的なことは何なのでしょうか。織田先生の意見を聞いてみましょう。

<織田先生の回答>

男性に結婚を決意させるには、将来への展望ときっかけ作りという2つの要素が必要になります。将来の展望とは「結婚したら幸せになれる」という未来が男性に見えることです。付き合っている彼女とケンカばかりしているのであれば、結婚してもそれが続くと思って躊躇しますが、付き合っている女性がいつも自分のことを支えてくれていて、ピンチの時も優しく包み込んでくれているような相手であれば「一生一緒に過ごせる」と感じて結婚を意識するようになります。

特に男性がつらいときに支えてあげられれば「いいときだけじゃなく、悪いときも一緒にいたくなる→だから生涯一緒に過ごせる」と考えるので、男性は結婚したくなります。ピンチの男性や忙しい男性、ストレスが溜まっている男性を優しく包み込んであげましょう。

そしてきっかけ作りは「今結婚しよう」と思わせることです。例えば、引っ越しというきっかけがあると、男性は結婚を決断することもあります。「家賃が高いなら引っ越ししたら?」とか「会社が遠いなら引っ越ししたら?」というように、引っ越しを勧めつつ、引っ越し先の見学についていって「私も一緒にいられるかな?」と聞いてみるのはよいでしょう。そのときに、もし同棲を誘われたら断って「同棲じゃないほうがいい」と伝えて彼に考えさせましょう。

引っ越し以外でも「そろそろ二人の将来のことを考えたいです」と正直に伝えれば結婚を意識します。これらのきっかけ作りはあくまでもきっかけを作るだけで、最初の「将来への展望」をしっかりと事前に作っておく必要がありますので、先に「悪い状態の彼を支える」などして彼との関係性を強固なものにして、そのあときっかけをうまく出して結婚に結びつけてください。

Q.彼氏に結婚を決意させたエピソードを教えてください

最後に、実際に彼氏に結婚を決意させたエピソードを聞いてみましょう。

・「彼はカレンダー通りの休みが取れる仕事だが、私は連休も忙しく働く接客業で、2人で過ごせる時間が少ないことを悩んでいた私たち。昨年の2月ごろ、『今、会社に結婚して辞めます、って連絡したらゴールデンウィークは一緒に過ごせるね〜』と彼に話したら、それからとんとん拍子に事が進んで実際に4月に寿退社、5月頭に入籍することができた」(31歳/その他/その他)

・「デートの際に、結婚についてはそんなに待たないつもりだというような内容の話をしていたので、ストレスにならない程度に少しずつプレッシャーをかけていくことができたと思う」(29歳/金融・証券/事務系専門職)

・「親に会わせる機会を作ったことで決まった」(26歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「見た目が派手めな私、家事できなそう、家庭的じゃなさそうに見えるのですが、いがいと堅実で家庭的、彼の家で母親が教えてくれたレシピ(ノートに手書きで書いたやつ)を見ながら作っていたら、このハイテクな時代にノートでってところとかがよかったみたいです」(30歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)

・「友達はみんな1年くらいで結婚している。そのためには逆算してこのくらいの時期にプロポーズされないといけないと、1回だけ話したこと」(28歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答件数69件(22歳〜39歳女性)

男性に論理的に説明して説得したり、家庭的なところをアピールしたり、親に会わせることで結婚が決まったなど、さまざまなエピソードがありました。何か自分にもできそうなことが見つかりましたか?

(5)まとめ

彼氏と長く付き合っているのになかなか結婚しようと言ってくれない問題は、特に30歳前後の女性にとっては重大な悩みです。相手があってのことなので、自分ばかりが結婚したいアピールをしても逆効果になることさえありそう。織田先生いわく、男性に結婚を意識させるためには、事前に信頼関係を築くことと、きっかけ作りが大切だそうなので、今からでも彼との関係を見つめなおし、何かきっかけになることを探してみてはいかがでしょうか。

※画像はイメージです

(監修:織田隼人、文:フォルサ/岩崎弘美)