「KOTOBUKIカレー」(1680円)。牛スジカレーにロースステーキ130g、焼肉、野菜もゴロゴロ入った豪華な一品/KOTOBUKI

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関西では、サイドメニューにカレーを出す肉酒場が急増中。そこで、ハイレベルな肉カレーを調査したので、さっそく今晩使えるおすすめ店を紹介しよう!

【写真を見る】1階はカウンター、2階はテーブル席。夏場は屋上のテラスも開放予定/KOTOBUKI

■ ジューシーなステーキ肉が主役の具だくさんカレー

神戸・元町の「KOTOBUKI」は、系列店の黒毛和牛専門店より譲り受けた、A4、5ランクの和牛のスジ肉をルーに利用。20種のスパイスに生姜、マンゴーなどのフルーツも投入し、肉の旨味と甘味が際立つ牛スジカレーが完成。柔らかいステーキ肉と共に堪能しよう!

「KOTOBUKIカレー」(1680円)。牛スジカレーにロースステーキ130g、焼肉、野菜もゴロゴロ入った豪華な一品。肉は特製マヨ&ワサビでも美味。

1階はカウンター、2階はテーブル席。夏場は屋上のテラスも開放予定。「ローストビーフ丼の次に人気のカレー。肉料理店の系列だからできる牛スジたっぷりカレーを味わって」と、統括マネージャーの永田勝利さん。

■ 旨味豊かな熟成肉のミンチがどこをすくってもたっぷり!

大阪・京橋の「ステーキハウス听 京橋店」は、京都発、熟成肉レストランの先駆け的存在。カレーには40〜50日熟成させた鹿児島県産和牛のミンチを大量投入。約10種のスパイスに肉の旨味が溶け込んだ一品。

「ポンド名物キーマカレー」(1280円)。ニンニクソースで味付けした牛肉とニンニクチップがオン。夜は1350円になるのでランチがお得。

ステーキハウスながらカジュアルで入りやすい雰囲気。個室もあり。「ランチは熟成和牛のステーキ重(980円)など8メニューを展開。夜に比べ、とてもお得です!」と店長の磯部航弥さん。

■ 多彩な薬味で味の新発見!ランチ限定の牛タンカレー

大阪・福島の「牛タンべこ串」は、牛タンをさまざまな料理で魅せる専門店。新メニューの牛タンカレーは、和テイストなルーに自慢のとろ牛タンカツをトッピング。薬味で味を変えつつ楽しめるのが新しい。

「とろ牛タンのカツカレー」(700円)。4時間煮込んだ牛タンのカツは外カリ中フワ。薬味はパクチーペースト、山椒、生七味、韓国唐辛子をお好みで!

築60年の古民家を改装。個室やテラス、風情豊かな中庭もあり。「自慢のとろ牛タンをカレーにトッピングした贅沢な一品!薬味で和ごころも表現しました」と料理長の安原学さん。【関西ウォーカー編集部】