約100万平方メートルあるナガシマスパーランドは、国内2位のスケール。「ジャンボ海水プール」の広さはナゴヤドームのフィールド約6個分で、親子で一日遊べるアトラクションが満載だ

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2016年7月2日(土)から9月25日(日)まで、ナガシマスパーランド(三重県桑名市)に国内最大級のウォーターパーク「ナガシマ ジャンボ海水プール」がオープンする。多彩なプールやスライダーに加え、本年度はキッズ&ファミリー向けの新エリアが登場! 約3300平方メートルの敷地に4つのゾーンを展開し、よりファミリーが楽しめる”水遊び場”としてパワーアップした。

【写真を見る】ジャングルジムのような型をしたメインアトラクション「ジャパーン」は、6階建てのビルに相当する高さ。登って、滑って、中を探検するなどさまざまに遊べる

新登場したキッズ&ファミリー向けのプールエリアには、5レーンを構える幼児向けの「キッズスライダー」や水遊びデビューの幼児も遊べる「噴水せせらぎエリア」も新設。中でも一番の目玉が、高さ約18mの巨大アトラクション「ジャパーン」。

階段や通路が入り組んだ「ジャパーン」は、一見ジャングルジムのよう。内部には子供たちのワクワク感を駆り立てる噴水やウォーターガン、水車やミニバケツなどの仕掛けが施され、登って景色を眺めたり、中を探検したりとさまざまに遊ぶことができるのが魅力だ。また巨大バケツによる約3トンもの大量放水も見どころのひとつ。約1分半に一度のペースで”ジャパーン!”と流れ落ちる水しぶきの演出は、ここでしか味わえない迫力だ。

タワーの周りには長さ10〜80mのスライダーを6レーン設置され、幼児から小学生までさまざまな年頃のキッズが楽しめる工夫がなされている。パパ&ママも一緒に登ることができるので、ウォーターアトラクション初体験の子供も安心なのがうれしい。

さらにエリア内に新たに登場したのが、水遊びデビューの幼児もOKな「噴水せせらぎエリア」や親子で競争できる「マルチレーンスライダー」(10レーン)!「噴水せせらぎエリア」では噴水や魚のスライダーが設置され、水遊び慣れしていない小さな子供もゆったり過ごすことができる。

おもちゃが巨大化したような「ジャパーン」エリアは、子供の夢が現実化した究極の”水遊び場”。この夏、親子で水遊びデビューを考えているファミリーにとっても、最もホットな場所となりそうだ。

また「ナガシマ ジャンボ海水プール」がある施設「ナガシマリゾート」には遊園地「ナガシマスパーランド」はもちろん、日帰り温泉の「湯あみの島」や国内最大級のアウトレットパーク「三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島」も隣接。子供たちだけでなく大人もたっぷり楽しめるので、家族旅行の立ち寄りとしてもぜひ注目してほしい。【東京ウォーカー/取材・文=金城和子】