新登場キャラも!東京ディズニーランドで「アナとエルサのフローズンファンタジー」

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2014年に公開されて大人気となったディズニー映画『アナと雪の女王』。翌年、東京ディズニーランドに初登場した「アナとエルサのフローズンファンタジー」が、今年はさらにスケールアップ。ウィンターシーズンにぴったりのエンターテイメントやデコレーションを満喫して。

2016年1月12日(火)から3月18日(金)まで、「東京ディズニーランド」では「アナとエルサのフローズンファンタジー」のプログラムを実施する。メインとなるエンターテイメントは、パレードとグリーティングショー、そしてナイトエンターテイメントの3つ。

1日1〜2回、約45分にわたって行われる「フローズンファンタジーパレード」は、昨年1台だったフロートが5台に増えてボリュームアップ。今年はアナやエルサ、オラフに加えて、山男のクリストフやハンス王子、不思議な精霊のトロールなどが初登場する。

映画の印象的なシーンで使われた音楽にのせてパレードは進み、最後は雪の舞う中を、ゲストも一緒になって「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」の曲に合わせて踊るそう。

今年、初開催となる「アナとエルサのウィンターグリーティング」は、シンデレラ城前のキャッスル・フォアコートで、子どもたちが練習したダンスと歌をアナとエルサにプレゼントするというもの。「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」の大合唱が楽しめる。

シンデレラ城の夜のプログラム『ワンス・アポン・ア・タイム〜スペシャルウィンターエディション〜』として登場するナイトエンターテイメントは、公演内容の一部が『アナと雪の女王』をイメージしたシーンに変わるそう。こちらは、今まで英語バージョンだったのが、今回は日本語になるので、より親しみやすくなりそう。

エントランスを入ると、ゲストを迎えるように、アナとエルサのフォトロケーションが現れる。さらに、ワールドバザールの中には、音や光の演出でキラキラ輝くデコレーションがあって、氷のお城を訪れたような雰囲気に。シンデレラ城前の広場にも、トロールやトナカイのスヴェンのいるフォトロケーションが新登場。

また、パークの中には、エルサのくしゃみから生まれたスノーギース(雪だるま)が、あちらこちらに隠れているとか。こちらも初登場なので、リピーターの女子も楽しんで探してみて。


期間中に提供される「スペシャルメニュー」では、「クリスタルパレス・レストラン」の「スペシャルブッフェ」をチェックして。ディズニー短編映画『アナと雪の女王 エルサのサプライズ』をイメージしたもので、アナの誕生日を祝うサプライズパーティがコンセプトになっているそう。

オラフやスノーギースなどのキャラクターや、映画の世界をモチーフにしたバラエティ豊かなメニューが、大人1人3090円で楽しめる。ただし、プライオリティ・シーティング(事前受付)のみなので、予約は忘れずに。

ウィンターシーズンにぴったりのディズニー映画『アナと雪の女王』の世界を、見て、聞いて、味わって堪能して。