花の見ごろは朝7時!限定メニューも楽しめる横浜・三溪園の「早朝観蓮会」

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夏の明け方からゆっくりと花が開き始め、午前7時ごろにいちばんの見ごろを迎える蓮の花。泥の中から清らかな花を咲かせることで、インドでは「聖者の花」、中国では「君子の花」とも呼ばれているとか。早朝の空気の中で蓮の咲いている姿を眺めたら、清々しい気持ちで一日をスタートできそう。

横浜にある「三溪園」では、2015年7月18日(土)から8月9日(日)までの土・日と祝日の9日間限定で、「早朝観蓮会」が開催される。早朝観蓮会だけあって、スタートは花が開きそろう午前6時から。蓮は、三溪園の創設者である明治から大正時代の実業家・原三溪がとりわけ好んだ花だそうで、外苑の蓮池には見事な蓮がいっぱい。早起きして観る価値は十分にあるはず。

8時から20名限定で栽培用の蓮の種をプレゼントするサービスもあるので、園芸好きの女子は要チェック。発芽しにくいと言われる蓮の育て方について、分かりやすい説明書も付いているそう。

花を眺めるだけでなく、さまざまな体験を通して「蓮」に親しんでもらうためのイベントも企画しているとか。蓮の葉に細工をしたシャワーは、その楽しいビジュアルに来場者も興奮するそう。蓮の葉でのお面づくりは子ども限定だけど、蓮の茎から糸を取る体験は大人にもオススメ。日本には蓮の織物を作る職人も少ないので、貴重な機会となりそう。

「今でも東南アジアなどでは蓮の繊維を使った織物が作られているそうですが、大変手間のかかる高価なものです。蓮の茎から糸を取り出す体験をすることで、植物としての蓮にも興味を持っていただければと思っています」と、広報担当の吉川さん。


また、園内の茶店3軒に、早朝観蓮会限定のメニューが登場。雁ヶ音茶屋では、ホタテ貝柱やシイタケ、鶏肉が入った特製の「中華風がゆ」(800円)、三溪園茶寮では京都の料亭の味をイメージした重箱入りの「朝がゆセット」(1100円)、待春軒ではハスのきんぴらや黒蜜寒天がセットになった「麦とろ御膳」(1000円)が味わえるとか。

早朝に咲いたばかりの美しい蓮を見て、ヘルシーなお粥を食べる朝を過ごしたら、きっと晴れやかな気持ちで休日が過ごせるはず!