どのナンパならついていく? 思わず笑った「ナンパ男子のセリフ集」

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夏真っ盛り、なぜか恋がしたくなってしまいます。ビーチから街中まで、あちこちでナンパを繰り広げている男性もいますよね。夏のテンションにまかせて、ちょっと変わったナンパもあるようで……。そこで、働く女子たちに「つい笑ってしまったナンパのセリフ」を聞いてみました。



まずは、非日常感もある海やプールでのナンパについて。

■「あそこのイケメン、俺の友だち」(31歳/飲食)
「女友だちと2人で海に行ったときに『あそこのイケメン、俺の友だちなんだけど、一緒に遊ばない?』と声をかけられた。とりあえず、そのイケメンをここに連れてこいよ! って思いました」

ちなみに「あそこのイケメン」が友だちというのは嘘だったそうです。小道具に使われたイケメンっていったい……。

■燃え尽きちゃう!?(27歳/化粧品)
「プールにて。『一緒に太陽に焦がれませんか』と言われた。こっちが必死に日焼け止め塗ってるのが目に入らないの? 冗談だとしても、なんかイラッとしました」

言葉のチョイスが悪かったですね。相手の様子をきちんとキャッチしないとこんなことに……。

■「流されやすいから……」(29歳/建築)
「『ここの海流、けっこうキツイらしくて、流されやすいから気をつけてね。ところで俺との恋に流されるっていうのはどう?』。思わず笑っちゃって、その日は一緒に遊びました。ユーモアたっぷりの人でしたよ」

恋に流されても海流には流されるなとは、うまいこと言います。笑わせた者勝ち、ということでしょうか。

一方、街中でもナンパをしている男性は……。

■相合傘(29歳/制作)
「日傘を差して友だちと待ち合わせをしていたら『あなたの心の傘に俺を入れてください』。
おもしろくなかったので、無視しました」

なんだかうまいこと言われたような気もしますが、意味はよくわかりませんね。

■妹?(26歳/教育)
「自分の妹と間違えたフリをして声をかけてきた人がいました。『あんまりかわいいから俺の妹かと思っちゃった』って。それもどうなの?」

女性をかわいいと褒めつつ、遠まわしに自分を持ち上げることも忘れないとはあっぱれ。

■作詞作曲オレ!(25歳/販売)
「『キミのためなら一曲作れそうなんだ。だからカラオケ行かない?』。タイプの人だったので、もっと普通のナンパだったらついて行ってたかも(笑)」

奇をてらいすぎて失敗したパターンですね。残念です。

「ひと夏の恋」という言葉があるぐらい、夏は誰しも恋したくなる時期。ナンパでの出会いも悪くない……かもしれません。あなたは、笑っちゃうようなセリフでナンパされたことはありますか?

(ふくだりょうこ+プレスラボ)