201206setsudenkyu

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今年開業5周年を迎える東京ミッドタウンは、『“JAPAN VALUE(新しい日本の価値・感性・才能)”を創造・結集し、世界に発信し続ける街』をコンセプトに街づくりを進めてきた。東京ミッドタウンでは、一年に一度次世代を担うアーティスト・デザイナーを発掘・応援するデザインコンペとして「Tokyo Midtown Award」を開催し、毎年テーマに基づいた、自由な発想でのデザインを募り、受賞作品には商品化に向けた全面的なサポートを行っている。富士山をイメージした独特のフォルムで話題となった「富士山グラス」やさくらの花びらに見立てた薄紅色の「さくら石鹸」をはじめ、過去に商品化された商品は、全国各地のセレクトショップなどでも手にすることができる。こうして誕生したユニークなアイデアによって生まれた商品が私たちの日常にちょっとした楽しさをもたらしてくれる。

今回、2011年度の特別賞を受賞した「節電球」が商品化5つ目のアイテムとして、6月30日(土)から東京ミッドタウン内「Green DeLi」他、カメヤマキャンドルハウスオンラインショップでも販売されることとなった。浅木翔氏と長砂佐紀子氏が手掛けた「節電球」は、「Tokyo Midtown Award 2011」デザインコンペのテーマ「5」を、「5時間燃焼し続けるロウソク」で表現した作品。商品化にあたり、燃焼時間が24時間となり、節電のための実用性も兼ね備えている。どことなくあたたかみを持ち、ココロがゆったりする気分になる独特のフォルムを持ちつつ“節電“をイメージさせ、溶けてゆく節電球が節電量を視覚的に教えてくれる「節電球」。オフィスのデスクにオブジェとして飾ったり、いざという時に灯りをともせるローソクとしても活躍してくれそうだ。

「Tokyo Midtown Award 2011」デザインコンペ部門 東京ミッドタウン特別賞受賞 節電球(せつでんきゅう) 1,050円(税込み) 6/30発売予定

■お問い合わせ:東京ミッドタウン・コールセンター Tel:03-3475-3100