口あたり優しくすーっと胃におさまる!クーラー疲れの夜に食べたい「とりむね肉」のほっこりおかず

【画像で確認】たまった疲れをリセットするレシピが満載!「夏の疲れ解消ごはん」バリエ18品
夏の間は暑さにぐったりしながら、冷房で体は冷え冷え。だから胃腸の調子はおかしくなるし、夜もよく眠れない…。そんなときは、疲労回復をサポートするといわれるイミダペプチドが豊富な、とりむね肉の出番です! ということで、料理研究家の藤井恵さんに、手軽に作れるとりむね料理を2品、教えてもらいました。

▷藤井 恵さん
料理研究家。管理栄養士でもあり、体をいたわる手軽な料理で定評がある。セカンドハウスがある長野県と東京の2拠点生活を満喫中。
■とり肉ととうもろこしのミルクスープ
とうもろこしとにんじんの甘みにホッとする

●【夏冷え】【不眠】対策におすすめ!
とりむね肉のたんぱく質が熱を生み、とうもろこしのビタミンEが血行促進にアプローチ。加えて牛乳のトリプトファンが穏やかな眠りをサポートします。
<材料・2人分>*1人分400kcal/塩分2.0g
・とりむね肉・・・小1枚(約200g)
・牛乳・・・1と1/2カップ
・とうもろこし・・・1本
・にんじん・・・1/2本
・玉ねぎ・・・1/2個
■ A
└白ワイン(または酒)・・・大さじ2
└ローリエ・・・1枚
└水・・・1カップ
塩 こしょう 小麦粉 サラダ油 粗びき黒こしょう
<作り方>
1.とうもろこしはラップで包み、600Wで5分レンチンする。取り出してラップで包んだまま粗熱をとり、長さを3等分に切って包丁で実をそぐ。にんじんは1cm厚さの輪切りにし、玉ねぎは2cm四方に切る。とり肉は一口大に切って塩、こしょう各少々をすり込み、小麦粉大さじ1と1/2をまぶす。
2.鍋に油大さじ1を中火で熱し、玉ねぎを炒める。油がまわったらとり肉を加えて炒め、肉の色が変わったらA、とうもろこし、にんじんを加える。煮立ったらアクを取り、ふたをして弱火で約15分煮る。
3.牛乳を加えてひと煮立ちしたら、塩小さじ1/2、こしょう少々を加えて混ぜる。器に盛って粗びき黒こしょう適量をふる。
■とり肉と長いものふわとろ焼き
不調の胃腸にうれしい、やわらか食感

●【夏バテ】【夏冷え】対策におすすめ!
万能ねぎのアリシンが長いものビタミンB1の吸収を高め、とりむねひき肉と合わせて夏バテを緩和する効果が期待できます。むね肉は、体を温めることにも役立ちます。
<材料・2人分>*1人分263kcal/塩分2.3g
・とりむねひき肉・・・150g
・卵・・・2個
・長いも・・・200g
・梅干し(塩分15%のもの)・・・1個
・万能ねぎの小口切り・・・2本分
■A
└おろししょうが・・・小さじ1
└酒、しょうゆ・・・各大さじ1/2
サラダ油
<作り方>
1.フライパンにひき肉、Aを入れて中火にかけ、混ぜながらパラパラになるまで火を通す。長いもは皮つきのまますりおろし、梅干しは種を除いて包丁でたたく。
2.ボウルに卵を割り入れて溶きほぐし、1を加えて混ぜる。
3.直径約20cmのフライパンに油大さじ1/2を中火で熱して2を入れ、ふたをして3~4分焼く。大きめの平らな皿に滑らせて取り出し、フライパンをかぶせて上下を返して戻し入れる。ふたをして3~4分焼いて器に盛り、万能ねぎをのせる。
* * *
とりむね肉に含まれるイミダペプチドは、強い抗酸化作用がある成分として知られ、活性酸素の働きを抑えながら疲労回復をサポートする働きが期待できます。疲れた日にはとりむね料理、ぜひ作ってみてくださいね!
※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
監修・レシピ考案/藤井 恵 撮影/難波雄史 スタイリング/河野亜紀 栄養計算/スタジオ食 編集協力/渡辺ゆき
文=高梨奈々

