習性を利用してみたら…


誰かと遊んでいたの? 地面に描く絵があまりに上手すぎる猫に、少年が大喜び/猫のようなナニカ2(1)

うちの猫、本当に猫なの?

まさか妖怪? UMA? いいえ、ナニカです!

パッと見、黒猫のような謎の生き物の「ナニカ」を拾った小学生の連矢。口っぽいところとは別の箇所からメロンパンを食べ、水に触れると一気に小さくなり、そしてどこまでも伸びていく…。

そんな違和感全開の謎生物なのにも関わらず、彼はナニカに対して「よく知らないけど、猫ってこういう生き物なんだね」というスタンスですんなり受け入れてしまいます。

しかし、連矢の姉を始めとした周りの人は違和感を持ち始めて!?

猫好きにもそうでない人にも刺さる、新感覚エピソードをお送りします。

※本記事はアヅミイノリ著の書籍『猫のようなナニカ2』から一部抜粋・編集しました。

■ダンボール箱置いてみた

宿題が進まない…


箱を置くと良いかも…


どゆこと…


ど…どうだった…?


著=アヅミイノリ/『猫のようなナニカ2』