夫婦喧嘩の翌日でも妻は弁当を用意。しかし…夫『まずい』蓋を開けると…⇒夫に気持ちを上手く伝えるコツ

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夫との日々のやり取りで微妙な気持ちになること、少なくないかもしれません。
2人の関係をスムーズにして、煩わしい気持ちを解消するために、ことば選びがカギとなります。

以下に紹介するのは、夫との距離を縮めるために役立つ、心地よいコミュニケーションのための言葉の選び方です。

心を開かせる質問法


問題が生じた時「どんなことが原因で困っているの?」と、柔らかな声で尋ねてみましょう。
このように質問することで、ふたりが落ち着いて事情を話し合い、感情に振り回されずに解決策を見出せるかもしれません。

重要なのは、この穏やかな意見交換が夫婦間の理解を深めるプロセスになることです。

誤解を招かない表現


誤解は一般に、伝達する力不足から生まれることがほとんどです。
だから、相手が理解しやすいようにはっきりと伝えることが大切です。

そうすることで、より健全で円滑なコミュニケーションが可能になるでしょう。

相手の気持ちを理解する


見解が異なるときも、まず最初に相手の立場に立ってみることが重要です。
「あなたのこと、理解してるよ」という言葉をかけることで、相手も理解を示してくれる可能性があります。

このようにお互いの視点を尊重することで、建設的な話し合いが進められます。

ユーモアを交えた反撃



「夫が分担の家事をやっていなかったので注意した所、逆ギレされました。腹が立ったので翌日、私は夫のお弁当の中身を工夫し反撃。職場で蓋を開けた夫は、私の怒り具合を改めて知り『これはまずい』と慌てたそうです」(20代/女性)

夫の言動にイラッとした時に、感情的に夫へ気持ちを投げかけてしまうと、夫も意固地になってしまうかもしれません。
ユーモアを交えつつ、自分の気持ちを伝えることで、意外と相手に気持ちが伝わるときもあるのです。

(愛カツ編集部)