気分はマリー・アントワネット。驚くほど種類豊富な【ヒルトン東京】スイーツビュッフェ

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極上のスイーツを思う存分楽しむのなら、新宿副都心にある【ヒルトン東京】で2024年11月14日まで開催されているスイーツビュッフェ「マリー・アントワネット王妃のマスカレード」がイチ押し。華やかにデコレーションされた数々のケーキは驚くほど種類豊富で、充実したセイヴォリーも食べ応え十分です。マリー・アントワネット気分を、ぜひ満喫しちゃいましょう。

テーマは仮面舞踏会


今回のスイーツビュッフェは、世界的な人気を誇るフランスの王妃マリー・アントワネットから着想。“王妃が催す甘く秘めやかな秋の仮面舞踏会” がテーマです。美味しいスイーツと料理を楽しむ魅惑のひと時を過ごしてみてください。



▲ホテルビュッフェの先駆けでもある「マーブルラウンジ」 <画像提供:ヒルトン東京>

スイーツビュッフェの舞台になるのは、西新宿にあるヒルトン東京1階の「マーブルラウンジ」。丸ノ内線西新宿駅から徒歩約2分。JR新宿駅西口の京王デパート前、バス停21番乗り場から無料シャトルバスが運行しています。



▲この日は店内のデコレーションもきらびやかでした

マーブルラウンジの一角に飾られたデコレーション。仮面舞踏会の会場を思わせる大階段や仮面、蝋燭が灯るシャンデリアなど、ルイ王朝時代の華やかさが伝わります。



▲王妃の舞踏会にふさわしいスイーツやセイヴォリーが30種類以上並びます



▲店内に飾られた装飾も見どころ

仮面や扇、ドレスなど、王妃マリー・アントワネットの仮面舞踏会を華やかに彩るファッションアイテムが飾られています。

華やかなスイーツが無数に登場!


見事なまでに美しいケーキが登場するスイーツビュッフェ。色あい、フルーツ使い、デコレーションなど、宝石のように美しい数々のスイーツが並びます。

フランス語で宮廷礼服という意味の「マント・ド・クール」は、マスカルポーネのクリームで舞踏会のドレスをイメージ。青リンゴと洋梨のムースの中に、グロセイユ(赤スグリ)とストロベリーのコンフィチュールを忍ばせた華やかな一品です。



▲ドレスのひだをイメージした「マント・ド・クール」

王妃が身に着ける宝石をイメージした「ビジュー・ロトンヌ」は、繊細なチョコレート細工と、蜂蜜でマリネしたイチジクの実が無数に並ぶ華やかさ。グァバやイチジク入りのホワイトチョコレートのムースを乗せたクリームチーズタルトです。



▲チョコレート細工とイチジクが美しい「ビジュー・ロトンヌ」

 

「王妃のお夜食」は、シナモン、クローブ、アニス風味のキャラメルで煮込んだたっぷりのリンゴで包み、ローストした胡桃やドライフルーツを飾った紅茶風味のケーキです。そしてひと口サイズの「パピヨン」は、秋に美味しいスモモ “ミラベル” ムースの中に香水のように香るベルガモットジュレが入っています。



▲「王妃のお夜食」(左)とひと口サイズの「パピヨン」



▲ビュッフェ台の装飾も華やか

王妃が特に親しい友人だけを招き入れる秘密のサロンで振舞われるスイーツ「王妃のネグリジェ」も味わっておきたい一品。眠気覚ましのコーヒームースをチョコレートムースで覆い、焼きマロングラッセとバラの花びらをトッピングしています。



▲「王妃のネグリジェ」

美しいピンクの扇を思わせる「レヴァンタイユ」は、ラベンダー風味のルビーチョコレートのクリームに、バルサミコ酢で和えたラズベリー、ブルーベリー、ブラックベリーをトッピング。鮮やかな緑色の「プティ・ポティロン」は、カボチャのケーキ。ヘーゼルナッツプラリネのムースにパンプキンペーストやローストしたカボチャの種を入れ、キャラメリゼしたアーモンドやヘーゼルナッツをトッピング。



▲「レヴァンタイユ」(写真左)と「プティ・ポティロン」(写真右上)

「マスク・ノワール」は、マリー・アントワネットの好物で、お輿入れの時フランスに持ち込まれたと伝わる “クグロフ” をベースに、洋梨のリキュールに漬けたドライフルーツやローストしたピーカンナッツを加えます。紫色が美しい「ヴィオレット」は、レアチーズの中にブルーベリーコンフィチュール忍ばせ、グラッサージュしたヴィオレットからはスミレの香りを楽しめます。



▲「マスク・ノワール」(左)と「ヴィオレット」

ひと口で楽しめるスイーツも多数用意。丸い傘を被ったようなディプロマットクリームとライチのタルト「フルール・ド・ペッシュ」は、甘酸っぱい風味がひろがります。純白の「シャポー・マカロン」はレモン味のクリームにブラックベリーをサンド。「パルファン・ダムール」は、ザクロとライムのジュレの酸味がとても爽やかでした。



▲左上から時計回りに「フルール・ド・ペッシュ」、「シャポー・マカロン」、「パルファン・ダムール」

甘いスイーツばかりではなく、セイボリーも充実。「サーロインローストビーフ」、「バタークロッフル ブレイズドプルドポーク」、パイ仕立ての「プティ・クロックムッシュ ヴァル・オ・ヴァン」、オレンジグレーズと共に味わう「シーフードのテリーヌ」や「シーザーサラダ」など8種類がそろうので、ちょっと遅めのランチとしてもおすすめです。



▲美味しいセイヴォリーもそろいます



▲シェフが目の前で切り分ける「サーロインローストビーフ」もゴージャスです



▲ドイツの高級紅茶ブランド「ロンネフェルト」

紅茶には、香り立つロンネフェルトが選ばれました。秋にピッタリの「ローズヒップ」や「クイーンオブチェリー」など9種類を用意。コーヒーやウーロン茶など17種類のドリンクも飲み放題です。

美味しいセイヴォリーも充実


驚くほど多彩なスイーツを用意するスイーツビュッフェ。セイヴォリーも種類が多いので、男性も楽しめる内容です。カップルや家族はもちろん、甘いものがそれほど食べられないという方も十分楽しめます。



▲ウェルカムドリンクはバラの花が飾られたモクテル



▲満足感の高いセイヴォリーも注目

スイーツはひと口サイズで食べやすく、それぞれ味わいも異なるので、全部試してみたくなるメニューです。



▲彩り豊かで形も多彩なスイーツたち

ローストビーフやシーザーサラダ、パイ仕立て「プティ・クロックムッシュ ヴァル・オ・ヴァン」など、ランチとしても食べ応え十分。



▲「サーロインローストビーフ」も十分な大きさ

クロワッサンの生地をワッフルの形に焼き上げた “クロッフル” もおすすめ。味の染みた細かく裂いたポークがトッピングされ、ルッコラとパルメザンチーズが添えられます。



▲焼き立ての「バタークロッフル ブレイズドプルドポーク」

ここで紹介したスイーツやケーキはほんの一部。アフタヌーンティーよりも多彩な味を楽しめる【ヒルトン東京】のスイーツビュッフェ「マリー・アントワネット王妃のマスカレード」には、ぜひお腹を空かせて参加してみてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:ヒルトン東京 https://tokyo.hiltonjapan.co.jp/restaurants/lp/marble-lounge-sweetsbuffet-halloween>