ドラマ「インセキュア」のモリー・カーター役で知られる女優のイヴォンヌ・オージ。今年9月、人気コメディエンヌ、チェルシー・ハンドラーのポッドキャストで39歳の今も処女であることを明かしたのだが、その発言がじわじわと広がり今になってマスコミとファンを騒がせている。

イヴォンヌは2017年にも雑誌『ピープル』のインタビューで「まだ処女だ」と話していた。そのインタビューを覚えていたチェルシーは番組で「今もバージン?」と質問。イヴォンヌは「そうだよ」と即答した。それを聞いたチェルシーは「すごい、気に入った! この番組に出た最もユニークなゲストだよ。いくつだっけ? 39歳?」と大興奮。

続けてチェルシーに「ダムはいつの日か決壊するよ」と言われたイヴォンヌ。「みんなこの話を聞くと『ああ、イヴォンヌ、お相手が誰であってもその人のために祈るよ』って感じなんだ。私の中にはものすごいエネルギーが蓄えられているから」。それを堰き止めているダムの門が開いたら、怒涛のような状況になると盛り上がる2人。チェルシーは「セックスをし始めたときに性的なピークに達するはず」「それを満たすためには2、3人の男性が必要になるよ」と冗談めかしてアドバイス。するとイヴォンヌは「バージンからポリアモリーへって感じだね」と大笑いしてみせた。ポリアモリーとはお互い同意の上で、複数の人と性的な関係を持つ恋愛スタイル。

ちなみにイヴォンヌがバージンなのは敬虔なクリスチャンだから。過去のインタビューでも結婚するまで処女でいるつもりだと話していた。それを赤裸々に語るのも信仰のため。「有名になる前に神と向き合って『私が成功したら、そのとき神は私にどのように神をレプリゼンテーションして欲しいだろうか』と考えた。その結果『自分がここにいる理由はわかっている。神に私を誇りに思ってもらうためだ』って思った」。

彼女は2018年から2019年にかけてNFL選手のエマニュエル・アチョと交際していたが、今の恋愛ステイタスについては明かしていない。お相手は誰であれ、彼女がめでたくゴールインする日には改めて生々しい注目が集まりそう。