ローソンストア100の超シンプルなお弁当シリーズ「だけ弁当」に、新作が登場です。

2023年3月8日から、「ひじき煮弁当」と「きんぴらごぼう弁当」が販売開始します。

3か月かけて商品化

「だけ弁当」シリーズは、お弁当の定番でありながら主役にはなれないおかず1種類のみを詰めたシンプルなお弁当です。

これまでに「ウインナー弁当」や「ミートボール弁当」など6種類を販売し、シリーズの累計販売数は321万食を突破しています(※23年1月末のローソンストア100全店の累計販売数)。

今回は、お弁当の脇役である「ひじき煮」と「きんぴらごぼう」が主役です。

「ひじき煮弁当」は、白いご飯の上一面に、ひじきの煮物をのせたお弁当です。

お弁当の隅っこに、箸休め的に入っていることの多い脇役代表のようなひじきですが、今回メインに据えられています。ご飯が進むよう、甘じょっぱくて、しっかりとした味付けにしているそう。

カルシウムや鉄分などを多く含み栄養価の高いひじきに、大豆、人参、いんげんを加えています。

「きんぴらごぼう弁当」は、おかずはきんぴらごぼうだけのシンプルなお弁当。工場の大きな鍋で一から作っています。

ごぼうや人参といった根菜本来の美味しさと歯ごたえを楽しめるように、野菜の切り方にこだわっているとのこと。そこに鶏肉を加えて、タンパク質もプラスしています。

価格はどちらも216円です。

商品開発担当によると、通常はお弁当の脇役であるものをメインにするため、ご飯と一緒に食べて丁度よい味付けを追求したそう。3か月かけて商品化にこぎ着けました。

「ひじき煮」は、濃口醤油、だしなどの調味料でご飯にあう少し濃い目の味に炊き上げ、「きんぴらごぼう」はカドヤのごま油を使用して風味豊かに炒めることで、ごま油の香りが食欲をそそる仕上がりになっています。

なお、販売エリアによって仕様が異なります。

200円ちょっとというお手頃価格も魅力ですよね。気になる人は試してみて。

(東京バーゲンマニア編集部)