人気魚屋チェーン【角上魚類】で『お総菜』6品を実食!「寿司」もうまいが″刺身&揚げ物″も最高だった
皆さまに質問です。最近お魚食べれていますか?
【画像】今すぐ「角上魚類」に行きたくなる!惣菜6品の写真をみる
「骨が多いし…」「どうやって捌いたらいいかわからないから、お肉の方が気軽に食べられる」という理由があると思いますが、実は日本人の魚離れは20年以上続いています。
それでも、お魚の美味しさを再確認したい! と筆者は思うのです。
ということで今回は、商品のレベルの高さで注目されている『角上魚類』で、買ってきてすぐに食べることができる、おすすめ商品をご紹介します。
まずはこちらから!定番の刺し盛り
まずはこちら、のど黒の姿盛りをメインとした刺し盛りです。
のど黒はアカムツとも呼ばれており、「白身のトロ」と呼ばれるほど、脂のりが良いことが特徴です。
思わず声が出てしまうくらい、口に入れると見事にとろけます。
【角上魚類 のど黒の姿盛り】脂のノリが最高〜!
手前には、左からメジマグロ(クロマグロの幼魚)、ブリ、スルメイカが綺麗に並んでいます。
ひと切れのサイズが、厚すぎず薄すぎなくて、ちょうどいいのがさすがです。
刺身の厚みが美味しさに直結していると、知人のお魚屋さんが言っていたことがとてもよくわかりました。
新鮮なことももちろん、口に入れた時の満足感が違います。
続いては、貝刺身盛合せをいただきます。
この日は、つぶ貝とサザエをチョイスしました。
小さいサイズであることが書かれています。
お刺身のサイズのラインナップが、とても幅広いことが角上魚類の特徴でもありますね。
なかなかスーパーで、このクオリティの貝に、出会えることはないのではないか?というくらい、しっかりとした歯ごたえと甘み。
お醤油をほどんどつけなくても、素材本来の美味しさが活きていました。
こうしてお皿に盛ったら、お店で出てきそうなクオリティに!
捌くのは難しいし、お店に行って食べるのも高い…そんな時におすすめです!
こんなのお惣菜で見たことない!
続いては焼き物・揚げ物コーナーへ。
ここでしか手に入らない商品がありました!
串に刺さった旬の魚の塩焼き!
こちらはあゆの塩焼き。他のスーパーでは見たことありませんでした。
いただきます、と手を合わせて大胆にかじりついてみます。
絶妙な塩加減と焼き加減!
まるごと豪快にいただきましょう!
続いては、はもの南蛮漬です!
はもは長くて硬い小骨がとても多く、「骨切り」と呼ばれる工程が必要となります。
これを、新鮮なうちにやらなければいけないため、とても難しく、職人さんの技術がなければ出会えないお魚です。
こうしてお惣菜で気軽に食べられるとは!
酸味が、しっかりと感じられる味付けになっているのですが、ツンとしたにおいは一切ありません。
昆布のうま味がよく引き出されており、とっても柔らかい、はもの上品な味わいにピッタリだと思いました。
仕事のひとつひとつが丁寧だからこそ成せるワザ。
「スーパーの南蛮漬は生臭さを感じるから苦手だ」という人が、筆者の周りには結構多くいるのですが、そんな方にこそ是非食べていただきたいです。
暑い日の疲れを癒すのにおススメしたい逸品です!
超ハイレベル!揚げ物も充実♪
揚げ物コーナーでまず出会ったのは、こちらのたこ唐揚げ!
事前にインターネットで調べても、とても評判がよかったので気になり、購入しました。
ひと口食べ、おもむろに立ち上がり…気が付くとハイボールの缶を開けていました。笑
タコが簡単に噛み切れるほど、プリプリとやわらかいです。
そして、なんと言ってもこの衣!
こんなに、衣もしっかり美味しいたこ唐揚げは、初めて食べました。
さっくりとしていて、この味付けは家庭では絶対に出すことが出来ない、唯一無二のものだと思います。
北海道だと「たこザンギ」と呼ばれていますが、その正解にたどり着けた気がしました。
名前に負けないほどのジャンボえびフライ。
この大きさを伝えたくて、百円玉と並べてみました。
包丁で切って断面を見ると、中の海老も大きくみっしりと身が詰まっていることが分かります。
サクッとひと口…
おお!海老のうまみがすごい!
衣の油に負けない味に、角上魚類の本気を感じました。
えびフライの衣が厚すぎるものが筆者は苦手なのですが、こちらは主張しすぎず、えびの美味しさを引き出すちょうど良さでした。
そして、先ほど紹介した、たこの唐揚げにも言えることなのですが、「油のキレがとても良い」のです。
食べる前、「この量の揚げ物は胃もたれするのではないか?」と不安になっていたのですが、良い油で揚げていることがとてもよくわかってペロリと完食。
なんなら、あと3倍くらいは食べられそうです。
日本酒、ハイボール、ビール…どれを食べても大満足で、充実した晩酌になりました!
こうした宅飲みも楽しいものですね。
そして、旬の新鮮なお魚を口にすることで、夏バテ気味だった身体がとても元気になりました。
ひとつひとつに、丁寧で妥協のない仕事が光る角上魚類のお惣菜、是非皆さまも一度食べてみてくださいね!