愛知県半田市、明治時代に建築された歴史ある建物を利用した、新感覚フレンチレストラン『HANROK』をご紹介!

実力派シェフのこだわりが詰まった、知多半島の海や山の恵みを存分に活かした創作料理の数々を、日々の喧噪を忘れて、じっくりと味わうことができます。

明治22年建造の旧邸宅を利用した贅沢で唯一無二の空間

敷地内にはミツカンの創業家・中埜一族9代目の半六が建築した建物も。

『HANROK』は、明治22年(1889年)に建築された旧邸宅を利用したレストラン。海運業や醸造業により栄え、地域の発展に貢献した事業家であり大地主の中埜半六家が戦前まで所有していた建物として、半田市の景観重要建築物にも指定されていた建物です。

900坪の敷地内にある母屋の1階。

明治期のレトロでしっとりとした木造建築と、モダンな雰囲気を上手く融合させた空間は、足を踏み入れた瞬間、思わずほっとします。風情ある庭園も見どころですよ。

日本庭園を眺めながら贅沢な気分を味わえます。

知多半島だからこそ味わえる創作フレンチを堪能

そんな風情あふれる空間で味わえるのは、実力派シェフによる創作フレンチ料理。知多半島の豊かな自然や伝統、文化を取り入れた、こだわりの逸品が楽しめます。

パリで修行を積んだシェフによる創作フレンチを

春トリュフを大胆に取り入れて、食欲そそる香り付け「知多美人そば」。

厨房を取り仕切るのは、愛知県出身の鈴木孝典シェフ。名古屋のミシュラン一つ星『ラ・グランターブル ドゥ キタムラ』や『レストKヤマウチ』などで修行を積み、さらにはパリのレストラン等でも経験と研鑽を積み重ねています。

フレンチを追求しながらもオリジナルの感性を大切に、地元の食材・醸造文化を取り入れてコース料理を提供しています。

食材の仕入れは、シェフ自ら市場を訪れ目利きしながら旬の食材を厳選。「人と環境を美しく」をコンセプトに、食品サイクル堆肥で栽培された「知多美人そば」など、持続可能な食材の使用も積極的です。

ロスを減らしたサスティナブルを追求し、その中で生み出される、本当のおいしさを目指しています。

素材の魅力を最大限に引き出した新感覚フレンチをコースで

真鯛マリネに地元の野菜を合わせて、雪解けの春をイメージした冷前菜。演出にも注目です。

シェフの想いやこだわりが詰まった新感覚のフレンチは、ランチとディナーでコース料理として楽しめます。知多半島で培われた素材の魅力を存分に活かした、今までの概念を革新するかのような創作フレンチを味わってみて。

食とじっくりと向き合う時間を。ランチコース6,050円

ランチコースには、3種類のアミューズ、冷前菜、魚料理、肉料理、知多美人そば、食後のお菓子、飲み物までそろい、味も見た目も楽しむことができます。

臨場感あふれる演出も魅力のひとつで、あらゆる角度から食の美しさを実感できるはず。ぜひ非日常感を味わいながら、じっくりと食と向き合ってみてはいかが?

店舗名:HANROK

住所:愛知県半田市中村町1-7 旧中埜半六邸内

電話番号:0569-47-8788

営業時間:【ランチ】12:00~14:00
【ディナー】18:00~21:00

定休日:木曜、日曜

公式サイト:https://hanrok.jp/