読めそうで読めない漢字、今回は「鸚哥」です。

■「鸚哥」の正しい読み方は?

漢字「鸚」は音読みで「オウ」「イン」などと読みます。
一方で「哥」は音読みで「カ」、訓読みで「うた」などと読みますが、「鸚哥」は何と読むのでしょうか?
もうわかりますよね?
小学館のデジタル大辞泉によると、「鸚哥」は、

インコ目の鳥の総称。また、便宜的に分けたときのオウム類以外のもの。くちばしはかぎ形に曲がり、羽色は鮮やかな色彩のものが多い。

■正解は……?

「いんこ」と読みます!
例えば、
「熱帯地方に鸚哥を探しに行く」
「鸚哥は自宅で飼うことができる動物だ」
などと使います。
今回は、読めそうで読めない漢字「鸚哥」をご紹介しました!
スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。
ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!
読めそうで読めない漢字クイズを更新中!
(渋谷区OLちゃん)
※解答は複数ある場合がございます。