人気飲食店も続々、「グルメ福袋」競争激化 中身だけでなく“外見”が勝機に?
【画像】良質な作りや環境に配慮した素材のトートバッグが多い2022年のグルメ系福袋
福袋といえば、ショップの紙袋にたっぷり詰め込まれた商品が魅力的なものだったが、最近では袋自体もおしゃれでスタイリッシュなものが多い。毎年即完売となるスターバックス コーヒーも、キャンバス地におなじみのロゴが入った、シンプルながらも作りのしっかりしたトートバッグが人気を集めている。
コーヒーチェーン店のタリーズコーヒーは、今年もアパレルブランド「オンワード」とのコラボレーションバッグが福袋に。持ち手と開け口のラインにアクセントカラーを取り入れたスタイリッシュなデザイン。内側にはポケットやタンブラーの持ち運びに便利なホルダー付きで機能性も抜群だ。
ファミリーレストランのココスは、トートバッグ専門ブランド「ROOTOTE」とコラボ。シンプルなネイビーのコーデュロイ風生地がデイリーユース向き。オリジナルのサイドポケット「ルーポケット」は同コラボでも採用され、財布や貴重品を安心して収納できる。バッグブランドならではの工夫が詰まったアイテムが、お得に手に入るのも、福袋の醍醐味だ。
これまでは、多種類の菓子などの詰め合わせがお得に買えるのがグルメ系福袋の印象だったが、もはやユーザーの目的は“中身”だけではないようだ。コンパクトで薄手のエコバッグではなく、今年は作りにもこだわりを見せたバッグを福袋代わりにするショップが多く見られる。購入後すぐ破棄されがちだが、袋も大切に使ってもらえるよう、環境にも配慮した思いが込められている。その時にしか手に入らないレア感が味わえるのも、福袋だからこそ。グルメ系福袋の新情報は、年末に向けて引き続き追加されるが、福を詰め込んだ“袋”にも注目したい。

