キャッチーなデザインで、人々の記憶に残るCDジャケット。アドナン・ロティアさんは、レゴブロックを使ってCDジャケットを再現するアーティストで、その完成度の高さがInstagramで話題に。

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▲マイケル・ジャクソンの『スリラー』

アドナンさんは、<bored panda>のインタビューで、これらの制作を始めたきっかけについてこうコメント。

「大好きなミュージシャンたちを称賛するために、レゴでCDジャケットを作り始めました。仕事中に音楽を聴いているのですが、作品を通して楽しみながら音楽のすばらしさを再発見しているんです」

レゴと言えば、直線で構成された四角形のブロックが一般的。しかしアドナンさんは、CDジャケットの細かな文字や曲線的なもの、アーティストの顔などを表現するために、葉っぱやコウモリの翼など様々なレゴのパーツを組み合わせて作っているそう。

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▲レディオヘッドの『ザ・ベンズ』

ブリトニー・スピアーズの『ベイビー・ワン・モア・タイム』やビヨンセの『レモネード』、ビートルズの『ヘルプ!』、レディオヘッドの『ザ・ベンズ』など、時代やジャンルを問わずに様々な名作をレゴで再現してきたアドナンさん。

フォロワーからは、「本物みたい!」「投稿を見て、このレコードを買いに行った」など様々な反響があったよう。さらに、歌手シールのアルバム『SEAL』の投稿には本人から「ワオ!」というコメントも!

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▲マドンナの『トゥルー・ブルー』

頻繁にInstagramで新しい作品を発表し続けているアドナンさん。今後どんなCDジャケットを再現するのか、楽しみにしたい!