結婚と恋愛は違う!【結婚したい女性】が気をつけるべきことって?
恋愛のときはケンカもほとんどなく関係も良好だったのに、結婚すると険悪になってしまったり、会話すらなくなったという話は沢山あります。
■多くの他人と関わらなければいけない
結婚する事になると彼氏の家族や親族達と関わる機会が多くなります。それこそ今まで他人だった相手と関わりながら生活していく事は大きなストレスになる可能性もあります。
彼氏と上手くいっていても、相手方の家族や親族達と上手く付き合えなければ結婚生活はとても大変になってしまいます。彼氏が長男だった場合、家を継がなければいけませんし、必ず相手方の家族と交流していかなければいけない状況になります。
若い時はあまり気にしなかった家族同士の付き合いなどもしていかなければいけません。全く知らなかった人達と結婚を境に家族親族にならなければいけないという事をよく考えておきましょう。
■家事と育児の役割分担
結婚生活は楽しい事ばかりではありません。想像しているよりも遥かに大変な事の連続です。まず子供が出来るとあなた1人で家事は大変です。つわりがひどい場合はご飯を作るのもきつく、重たいものを持つ事も控えなければいけません。
また妊娠中はホルモンバランスも崩れやすく、精神が安定しにくいのでイライラしやすかったり落ち込みやすくなりがちです。特に妊娠中は夫の支えが必要で、なるべく負担にならないように周囲の助けも必要となってくるでしょう。
子供が生まれてからも育児と家事を夫婦できちんと分担する事が大事です。どちらも不満が無いように最初に話し合って決めておきましょう。
■夫に全てを求めない
よく「結婚しても女性として扱って欲しい」「子供の世話や家事をしてほしい」という意見を耳にします。
実際男性からすると子供の世話や家事を手伝うのは共働きなら当たり前の事ですが、仕事をして家事をしていっぱいいっぱいになっているところに女性として扱えと言われても流石に全部応える事は難しいのではないでしょうか。
要望全部を一気に伝えても相手がパンクしてしまいます。夫は働いて家事や育児もしてくれているのなら感謝しつつ落ち着いてきたらゆっくり夫婦の時間を取ってみて話をしてみるのも良いでしょう。いきなり全部を夫に求めるのはやめた方が良いです。
■まとめ
結婚するとどんなに仲が良くても少しの事でケンカになってしまったり、楽しい事辛い事が入れ替わりでおこったりします。
どんな時でも夫婦で乗り越えられる自信を持つ事と、いつまでも尊敬や感謝の気持ちを持つ事が出来る相手が見つかれば大変な結婚生活も上手くいくでしょう。まずは思いやりをお互いが持ち続ける事が重要です。
「結婚したい」ではなくこの人となら一生頑張っていける相手を探してみて下さい。
(ハウコレ編集部)