「女磨きの心得」 著:井垣利英 価格1,365円

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 すれ違った瞬間、思わず振り返ってしまう美女。あなたは美女が放つオーラに、憧れたことはありませんか? とはいえ、「私なんて特別美人でもないからムリムリ」と諦めてしまっている人も多いでしょう。

 しかし、すぐに諦めてしまうのは大間違い。どうやら、女性なら誰でも美人になれる“美人の種”を持っているようなのです。カリスマ・マナーコーチである井垣利英さんの著書「女磨きの心得」には、「美人の種」を育てて、男性から愛され、女性から好かれる。年下から憧れられ、年上から可愛がられる。そんな究極の美人オーラを放つ人になるための39のルールが紹介されています。今回は、2つのルールをご紹介いたします。

●「おしゃれは人のためにする」
自分だけが心地良い服装と、相手も明るい気持ちになる服装は別です。自分だけの個性的なファッションは、同世代の同ジャンルの人にしか好かれないため、新たな出会いを逃す可能性があります。

それを脱却するには、自分を客観的に見るクセをつけることが大事なのだそうです。

●口から「花・香水・ハート」を出す
いつも人の心を明るくする前向きなことを言っている人は、美しい花の種をまいているようなもの。やがてその種が発芽して、その人の周りはお花畑になります。反対に、いつも不平・不満・グチ・悪口などのネガティブなことばかりを言っている人は、ニガウリや唐辛子の種をまいているようなもの。

あなたがまく種が替われば、環境が変わり、周りから大切にされるようになります。仕事や人生に対する自身の取り組み方も変化し、良いことがたくさん起こり始めます。不平・不満を言うことが当然になっている人は、突然良い発言をしようと思ってもなかなか難しいかもしれませんが、意識を根本から変えるために有効なテクニックがあるようです。それはズバリ、言葉を発する際に、自分の口から「花や香水、ハート」を飛ばすイメージで会話をすることだそうです。

 単純に男性目線の「モテ」を狙った小手先のテクニックではない、考え方・心のあり方、見た目、しぐさ、マナー、トータルに自分を磨く方法がギッシリつまった「女磨きの心得」で、根本的に意識改革をしてあなただけの“美人の種”を育ててみましょう。

(一部抜粋)
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