石田純一さん

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 本当は“好き”なのに、何故かそっけない態度を取ったりする、いわゆる“ツンデレ”な男性の態度に一喜一憂してしまう女ゴコロ。男性の本音が分からずに、自分の感情よりも相手の顔色を気にしてしまう女性は意外と多いかもしれません。

 「それって私のこと!?」と思い当たった女性は、今年中にモヤモヤした恋愛にケリをつけちゃいましょう。恋愛の達人・石田純一さんがあらゆる恋愛相談に解答するコラム「恋に効く名言」、今回の相談者は「“あまのじゃく”の彼を意固地にさせずに結婚に向かわせるためには?」と悩む41歳の女性。付き合って半年の彼に、「どのように話を進めたら、怖がらずに結婚の事を考えてくれるでしょうか」と、なかなか結婚したい気持ちを言い出せない様子です。

 この悩みに対して石田純一さんは、「『聞くのは当然』とさっぱりした明るい気持ちで伝えること」とキッパリ。女性として当然のことを聞いていのだというまっすぐな気持ちで堂々と聞くことが大切だと話します。

 天真爛漫な人にはどんな人でも心を開くように、心底罪のない笑顔を彼に向けてあげて名インタビュアーのつもりで彼に質問をしていくのも、やや神経が細かい男の人の“あまのじゃく”にも有効であると続けます。女性としての品格を保ちながら、インタビュアーのように、攻めるでもなく、暗くなるでもなく、普通に、ユーモアも交えながら明るく聞くことができたら、1人の女性としても確かに素敵。

 また、相手のことばかりが気になって、イライラしたり焦ってばかりで何とか彼に変わってもらいたいという気持ちが強くなってしまうこともありますが、「この子なら1日も早く一緒になりたい!」と思わせる人になるのが、実は一番の近道のようです。「家庭を任せられる、自分のかわいい子供を生んで欲しいと思える女性。そういう男から見た理想の女性に自分をどれだけ近づけられるかって大事だと思う」と素直な男ゴコロを教えてくれた石田さん。

 他人に流されず自分の決めたことを楽しむ女性が、男性の結婚したい気持ちに火をつけると言えそうですね。相手を変えようとするのではなく、自分が変わることを選択して、素直な気持ちを優先することできれば、相手の言動にビクビクしている恋愛から、求められる恋愛へとシフトしていき、結果的に幸せなゴールを迎えることができるのだと言えそうです。

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