友人や会社の同僚に、「都合のいい女」と呼ばれる女子っていますよね。二股はまだしも、本命がいる相手にとってのSEXフレンド扱いだったり、貢いだり……。もし、「都合のいい女」が自分の友人だったら、ほとんどの女子が「もう別れた方がいいよ」とアドバイスしているはず。本人も利用されているのは実感していて、友人のアドバイスが正論という事も分かっているけど、それでも好きだから別れられない。と、悩みのループに入ってしまっているもの。

 そんな盲目になっている「都合のいい」女子たちの周りには、実は、救いの手を差し伸べたいと思っている男子が近くにいるかもしれないのです。しかし男性側も、どうすれば救えるのか?と悩みが尽きないようで・・・。

 そこで悩みをサポートしてくれるのが、あの恋愛の達人、石田純一さん。恋愛マスターならではの経験に基づく、的確かつ丁寧なアドバイスは、まさに目からウロコなのです。

 今回の相談者は男性。「都合のよい女になっている彼女を自分に振り向かせたい」とういのが相談内容。

 この悩みに対して石田純一さんは、「結論をいうと、こういう場合は、次の女性に目を向けたほうがいいで」とバッサリ。その理由は、「都合のいい女」に見えるほど、彼女が彼を大好きな状態だから、別れたいほど落ち込んだということにならない限り可能性はないと思ったほうがいいそう。

 それでも振り向いてもらいたい時は、「3年でも5年でも待つこと!」しかし一人の女性をジッと待っていたとしたら、相手もかなり重たく感じるので、できれば他の女性に目を向けることも大切なのだそう。

 また、「SOSサインは千載一遇のチャンスと思い、相手がSOSサインを出しているときは誰よりも早く、彼女が欲しいものを察知して、彼女の将来、未来が明るく描けるようにしておく」のも重要なのだとか。

 「振り向いてもらいたいときは、明るくすがすがしい「待ち」の姿勢でいること。ただし、自信を持って待つことをお勧めします。そして千載一遇のチャンスが来れば、躊躇せずに潔く気持ちを伝え、どんどん行動にうって出るべきです。また、相手のSOSを察知して、さりげなく救命用具を置いておくような大人の配慮を見せて、『ああ、自分には、この人が必要なんだ』と感じてもらうこと」と、石田さん。

 石田純一さんが考える振り向いて貰うための正統派のアプローチは思わず納得してしまうものばかり。片思いの女子にも応用できるアドバイスなので、ぜひ活用してみてはいかが?
石田純一セレクション「恋に効く名言」 - youbride(ユーブライド)