12星座を分類する4つのエレメントで、性格や相性がまるわかり 【12星座のトリセツ】

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 1つの星座をトコトン分析する『12星座のトリセツ!』(占いTV:uranaitv.jp)。第4回では、相性を見るとき参考になる「エレメント」を解説した。

■12星座は4つのエレメントに分けられる

 「12星座は『火・地・風・水』の4つのエレメントに分けられ、それぞれ特徴があります」と、ハッピーキュートな占い師・ルーシー・グリーン。パッと燃え上がりノリを大切にする「火」のエレメントに対し、「地」は大地に根づかせるような安定を求めるエレメントだが、どちらも自分がどうしたいかで行動するタイプにまとめられると言う。一方の「風」のエレメントは思考を優先し、「水」のエレメントは情緒や感情を優先するという違いはあるものの、どちらも相手がどう思うかで行動するタイプになる。

 第4回で取り上げた「牡羊座」は火のエレメント。では牡羊座と相性がいい星座、悪い星座は? 「同じ火のエレメントの獅子座さんや射手座さんとは、ノリがいっしょなので気が合います。そして、火の勢いを強める風のエレメントとも相性がいい」とルーシー・グリーン。

 逆に相性が悪いのは、地と水のエレメントでどちらも火の勢いを弱めてしまうらしい。「たとえば土のエレメントの山羊座さんとでは、ガンガン行きたい牡羊座さんに慎重な山羊座さんがストップをかける関係となり、牡羊座さんは支配されていると感じてしまいます。また、水のエレメントの蟹座さんとの場合は、蟹座さんから『私のこと、ホントに好き?』のような感情むき出しの話をされると牡羊座さんは逃げ出したくなってしまうんです」。

 さらに、メンズ占い師ユニットnot for sale.のメンバー 知性派アストロロジャー・SUGARは、「よくいっしょにいる人がどのエレメントなのかによって、今の自分の状態をはかれる」とも。それぞれのエレメントの特徴を覚えておくと、人間関係を円滑にしたり、自分の調子を知ったりするのに役立つようだ。
(ニコ)

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※画像出典/shutterstock