大人気ドラマ『ゴシップガール』で主演をつとめたブレイク・ライブリー。当時は高校生役だったけど、現在は立派な2児の母。昨年の12月に初めて子どもたちを公の場で披露し、次女が両親に抱っこされている姿や、長女が無邪気に走り回りマイクを奪おうとする姿がとにかくかわいいと話題に♡ 今回は、最近マイケル・コースとのゲーム式対談でブレイクが明かした、出産時のおもしろエピソードをご紹介します!

出産時にかける音楽を持参する人は少なくないはず。だけど大抵はママの好きな音楽や、リラックス効果があると言われる音楽をかけるところ、ブレイクとライアン夫妻は違ったよう。

ライアンが選んだ音楽は、1973年に大ヒットしたマーヴィン・ゲイの「Let's Get It On」。このタイトルの意味は「セックスしよう」で、出産にはマッチしていないような…。歌詞だけでなくメロディーもとにかくムーディー。2015年にはチャーリー・プースとメーガン・トレイナーがこの歌をオマージュして「マーヴィン・ゲイ」という歌を出したほど、セクシーなことで有名な一曲なのだ。ブレイクいわく、ドクターが大笑いをしていたため、ブレイクは「子どもを落とされる!」と心配したんだとか。

分別室でこのイントロが流れたことを考えると笑える!

ブレイクは他にも、ファーストキスや子供の頃に憧れていたセレブについても告白。

ファーストキスは16歳だったそう。もっと遅いと思っていたマイケルに「そんな風に思ってくれてて嬉しいわ」と言いながら、真実を明かした。

「ファーストキスは16歳だったわ。だけど撮影だったの。ファーストキスは映画のためだったのよ! すごく怖かったわ」

また、子供の頃に憧れていたのはマイケルも驚きのデイヴィッド・レターマンなのだそう。

デイヴィッド・レターマン

現在69歳のデイヴィッドはTV司会者でコメディアン。人気番組「レイト・ショー」シリーズの司会を長年務めていた。

「小さな女の子がデイヴィッド・レターマンを好きだったの!? そんな女の子は初めてだ」と驚くマイケルに、「デイヴィッドはパパと同じようなユーモアセンスを持ってたの。すごく皮肉っぽくてね」とブレイクは答えた。

また、ブレイクの姉は赤毛だけどブレイクの地毛は赤ではないことや、はじめて飼った犬の名前はロサンゼルスの「フリーウェイ405」で拾ったことから「405」と名付けたことを明かした。

意外にも知られていなかったブレイクの新事実。仲が良く、ブレイクのことをよく知っていると思っていたマイケル・コースも驚くことばかりだった。