1階のビアバーでは、ガラス越しにビールの醸造タンクが見られる

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新宿に、ビール醸造所併設のビアバー&ビアレストラン「Y.Y.G.Brewery & Beer Kitchen」が4月1日オープン。

【写真を見る】最高のビールを作るために、タンクのチェックは欠かせない

■ ビアバーで作られたビール

1階はビアバー&醸造所として、7階はアメリカン&フレンチのフードそろえるビアレストランとして営業する同店。ビアバーには、ビールを発酵させるためのタンクなどが設置されており、都心にいながらにしてブルワリーの雰囲気を味わえる。また、ブルワーと呼ばれるビール職人が常駐しており、常に最高の状態のビールを提供してくれるのも、この店ならではだ。

ビール(1階は1杯800円、7階は1杯864円)は、種類は時期によって入れ替るが、常時約5種類のビールが味わえる。5月30日に開栓された「参宮橋ヴァイツェン」は、バナナのような香りでスパイシーな味わいが特徴。6月3日開栓した「セッションIPA」は芳醇なホップの香りで飲み飽きない。また、ゲストビールとして大阪にある箕面ビールの「ペールエール」もラインナップされている。

7階のビアレストランでは、「広島産大粒カキのminiオイスターバーガー」(1080円)や、ガーリック シュリンプ(1058円)などビールと相性抜群の料理をビールとともに楽しめる。

「店内で毎週オリジナルのクラフトビールを醸造していますので、皆様のお気に入りの一杯がきっと見つかります。ステンレスに輝く醸造設備を眺めながらできたての味をご堪能ください。また、7階のレストランではフードメニューも充実し、ビール以外のアルコールやソフトドリンクも準備しておりますので、ファミリーでのご利用もおすすめです」(オーナーの片野由布さん)。

都心にいながら工場見学のような雰囲気を楽しめるビアバーで、多彩なビールを飲み比べてみよう。【東京ウォーカー】