暑くてちっとも眠れない!眠りを促す「寝苦しい夜の過ごし方」3つ
湿度が高いと蒸し暑くて、眠気がやって来ない夜ってありますよね。
部屋にクーラーがない女子なら尚更。おかげで寝る前は、スマホでネットサーフィンやSNSをするのが日課という女子も少なくないのでは?
でも、スマホの明るい画面は目が冴えてしまい、返って眠りを妨げてしまうもの。それって美容にもとっても悪いですよね……。
そこで今回は、より健康的に眠りを促す“夜の過ごし方”について考えてみました。
■眠りを促す熱帯夜の過ごし方3つ
『gooランキング』が発表している「眠れない熱帯夜の対処法ランキング」によると、「氷枕や保冷剤を使う」「首の後ろを冷やす」「冷却ジェルタイプの寝具を使う」といった内容が挙がったそう。
確かに暑さを対処できれば、自然も眠りもやってきそう。今回は他にも“眠りを促す寝苦しい夜の過ごし方”を挙げてみました。
(1)静かな音楽を聴く
眠れない時、スマホに入っている好きな歌手の曲を聴く女子は多いのでは?
でも、好きな歌手の音楽だと、ついテンションが上がる曲が聴きたくなってしまいがち。なので、ベッドのうえではできるだけ静かな音楽を聴くようにしてみて。
できれば歌入りではなく、ピアノ伴奏といった心が落ち着く曲を選びましょう。普段クラシックを聴かない女子も、ショパンの「雨だれ」といった聴き馴染みのある癒し曲をBGMにするとよく眠れそう。
アプリで雨の音といった気軽に聴ける癒しBGMもあるので、ぜひいろいろとチェックしてみては?
(2)ストレッチをする
夜は何かと考えてしまうことが多いものです。でも、眠りを妨げるのに良くないのは、この“考えてしまう”こと。
寝る前は何も考えず、頭の中を空っぽにすることを意識しましょう。
普段体を動かすことが少ない女子なら、ストレッチが効果的ですよ。ごろんと横になって自転車を漕ぐように、左右の足を動かすのも立派なストレッチのひとつ。
体が疲れていればおのずと睡眠はやってくるので、運動意識を高めるためにも寝る前のストレッチを習慣づけてみてはいかが?
(3)部屋を真っ暗にさせる
ベッドに入ってからきちんと部屋の電気は消していますか?
というのも、寝る直前までスマホやパソコンをいじっている女子ほど、小さな照明ランプをつけていることが多いのでは。
部屋が明るいとスマホ画面を見ているように、眠気がやってきづらいものです。寝る前は部屋の電気をきちんと消して、真っ暗な状態でベッドに横になる癖をつけましょう。
暑くて眠りづらい時は面倒くさがらず、タイマーで扇風機をセットしたり窓を開けたり、羽織るもので適宜体温調節することも大切ですよ。
いかがでしたか? 湿度が高く蒸し暑いと、眠りづらい夜が多いものです。
だからといって夜更かしをし過ぎず、美容のためにも、少しでも早く眠りにつけるよう心掛けたいですね。
(ライター : 柚木深つばさ)
【参考】