予防・対策している人は●割! 暑くなる前に知っておきたい「夏バテ対策」2つ

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梅雨を迎えましたね。梅雨前には連日暑い日が続いたこともあり、夏が来る前に、すでにお疲れ気味という方も多いのでは。

暑さが厳しくなると、室内と室外の温度差に体がついていけなくなりますよね。

体調管理をしなければ……と思いながらも、忙しくしているうちに忘れてしまうことも多いでしょう。

そこで今回は、株式会社ネオマーケティングが実施した「夏の体調不良に関する調査」をもとに、暑くなる前に知っておきたい夏バテ対策2つをご紹介いたします。

 

 

■対処・予防している人はわずか2割程度

株式会社ネオマーケティングが実施した「夏の体調不良に関する調査」によると、「体調が悪くなる季節は?」という問いに対し、「春から夏にかけての季節の変わり目」と答えている人が最も多い結果に。今の時期から体調不良になる人が多いことが判明したんです。

また、「夏の体調不良に対し、予防・対策はしてる?」と聞いたところ、「対処・予防をしている」と回答した人は21.4%と少なく、男性に至っては2割にも満たなかったんです! 夏バテ対策をする前に体調不良になってしまう方がほとんどでした。

 

■暑くなる前に知っておきたい夏バテ対策

(1)室内と室外の温度差をなくす

夏バテの最大の原因は、室内と室外の温度差。体が気温の変化に追いついていけなくなり、自律神経のバランスが乱れ、体のあちこちに不調があらわれるようになります。

少しでも温度差を縮めるためにも、冷房の温度は28℃設定にしておきましょう。また、外出するときも、薄着のまま出掛けるのではなく、カーディガンやパーカーなど、冷房から体を守れるように何か羽織れるものを持ち歩いた方がいいですよ。

(2)冷たい飲みものをとりすぎない

暑くなってくると冷たい飲みものばかり飲んでしまいますが、たまにはぬるめの緑茶やミントティーを飲んで体の中から温めておきましょう。

冷たい飲みものを飲み続けていると、そのうち胃液が薄まり、消化不良を起こす場合もあるので気をつけてくださいね。

 

いかがでしたか?

夏はイベントが目白押し。体調不良でダウンしているわけにもいきませんよね。暑い時期を元気よく乗り越えていくためにも、今のうちに夏バテ対策をすすめておきましょう。

 

【参考】

※ 夏の体調不良に関する調査 - 株式会社ネオマーケティング