脱・結婚できない女!婚活に不可欠な「正しい方法」と「モチベーション」 | 恋愛ユニバーシティ

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あなたが結婚できない理由。

「結婚したいけど、努力がつづかない」、「婚活の努力を続けたけど、挫折しそう」という女性は少なくありません。いつも言っている事ですが、それがどんな目標でも、「正しい方法を知っていること」、「モチベーションを持ち続けること」の2つさえあれば、誰でもその目標にたどりつけます。

■結婚は必ずできる!
婚活に関しても、少なくとも僕の周りで、正しい努力をし続けた女性は、例外無く結婚しています。これは「結婚できなかった人」に対して「彼女の努力が足りなかったからだ」と感じたというより、「この女性は、条件的に結婚は難しいだろう」と思った人でも、婚活を続けたのちに結婚した人が本当に多いことから感じた事です。

そこで今回は、婚活のモチベーションを持ち続けるための12のポイントを挙げようと思います。早速以下のCHECKをご覧下さい。

CHECK!婚活のモチベーションの維持する12のポイント

1.明確な目標設定をする
結婚したいと言いながらも、結婚したいかどうか迷っている女性は多いです。残念ながらそのような女性は結婚できません。どのような男性としたいのか、何故したいのかを明確にし、迷いなく結婚したいと思う必要があります。設定した目標をノートに書いて週に1度は確認しましょう。

2.締め切りを決める
パーキンソンの法則というものがあり、それによれば、人は締め切りギリギリまで本気で努力をしないようです。特に現代において、結婚には明確な締め切りがありません。自分で決める必要があるのです。「20代のうちに結婚する」「2年以内に結婚する」など、締め切りをきちんと決めましょう。この締め切りを伸ばすようになったら、結婚はできないと思って下さい。締め切りもノートに書いて週に1度は確認しましょう。

以上2点は、以前の記事『結婚したいのに、できない女性の4つの特徴』 でも述べているので参考にして下さい。

3.ペースメーカーを作る
ペースメーカーとはマラソンなどの長距離走で、自分の速度を維持するためにそばを走ってくれる人を指します。婚活に必要なのは、このようなペースメーカーです。僕自身、受験勉強にも、職場で高い地位を目指していたときにも、常にペースメーカーを探し、何人か身の回りにおいていました。

たとえば、結婚相談所における優秀な結婚アドバイザーや、「婚活をする仲間」がそれに当たるでしょう。

4.婚活に費やすエネルギーを温存する
やる気や集中力は、筋肉と同じで、一日に使える量が決まっているようです。そのエネルギーを、仕事や他人への気遣いで使っているうちに、夜にはへとへとになり、とても婚活する気がなくなっているということは多いです。

平日は、朝に婚活をするか、婚活する気力を消耗してしまわないよう、仕事や気遣いに注ぐエネルギーはほどほどにしましょう。週末は、他の疲れる事をあまりせず、婚活だけに力を注いで下さい。

5.きっかけをつくる
婚活を続けるには、日々の婚活をする「きっかけ」が必要です。きっかけとは、「朝目覚ましがなったら」とか「毎週水曜日に友達と」など、何でもかまいません。きっかけがないと、いつの間にか婚活を止めてしまっているでしょう。

6.小さな報酬に目を向ける
上記5の「きっかけ」と、6の「報酬」が結びつくと、習慣になります(『恋愛がうまくいかないなら、“無意識の習慣”に目を向けて』 参照)。この時、報酬を「結婚」にしてはいけません。結婚はあまりに遠すぎて、習慣化する報酬として向いていないのです。これが婚活が続かない理由の一つです。

そうではなく、「連絡をした男性から返事が来た」とか、「好みの男性にメッセージを送れた」とか、「気になる男性と会話が出来た」など、報酬を低く設定して行動しましょう。

7.結婚に向いた男性に出会
人は抽象的なものには心が動きません。「婚活」という言葉も抽象的ですし、「素敵な男性」という言葉も抽象的です。あなたのモチベーションを動かすには、実在する魅力的な男性を、写真でも良いので、実際に見る必要があります。

8.魅力を磨く
見た目の魅力、結婚相手としての魅力(経済観念、家庭的さ、家事、子供好きであることなど)、パートナーとしての魅力などを常に磨きましょう。これを行うと、男性のあなたに対するテンションが高まり、あなたが婚活の報酬を得やすくなります。報酬を感じれば、モチベーションが生まれます。

9.ティッピングポイントを理解する
多くの人は努力すればしただけ効果が現れると考えています。ところが婚活のような、大きな一つの成果だけを求める活動は、成功の兆しは徐々に現れるのではなく、ある時まで、全くうまくいかないものがある時から急にうまくいくようになるという形をとります。しかも、その多くは、普通の人が諦めてしまう時点より、もう少し頑張ったところで起こるのです。「努力を続けていれば、あるとき突然トントン拍子でうまくいく」と思って努力しましょう。

10.結婚の障壁になる男性を選ばない
既婚者、若過ぎる男性、遊び目的の男性、経済力のない男性など、あなたの結婚の障壁となる男性は、心が動く前に排除しましょう。僕の知り合いで、結婚する気がない男性と付き合い、婚期を逃した30代の女性が何人もいます。

11.周りを味方につける
あなただけでは難しい婚活も、友人や知り合いの協力を得られれば、いい人を紹介してもらったり、ペースメーカーになってもらえたりします。1人で努力せず、周りに「結婚相手を探している」と言って回りましょう。

12.不安を利用する
「結婚できないかも」という不安は、人に結婚のモチベーションを作ります。結婚のプレッシャーがかかる実家を遠ざけたり、女子会で焦燥感を紛らわすなど、不安な状態から逃げてはいけません。正面から結婚への努力をして下さい。

上記12のポイントを意識して行動すると、婚活を続けやすいでしょう。

恋の教訓
婚活のモチベーションを維持し
努力を続ければ
突然トントン拍子で結婚できる

◇プロフィールぐっどうぃる博士 恋愛カウンセラー
理学博士(生命科学専攻)。現在は主に恋愛カウンセラーとして活躍。自身の体験と生命科学的視点を合わせた独自の恋愛メソッドを展開し人気を集めている。悩める女性の恋の問題が解決するサイト『恋愛ユニバーシティ』主宰。音声で恋愛を学べるiPhoneアプリ『ぐっどうぃる博士の音ライブラリ』やスマフォ・携帯公式コンテンツ『恋が叶う99のルール』もある。現在、テレビ、ラジオ、WEB、書籍、雑誌等など多方面で活躍中。また大手企業のマーケティングリサーチや企業のブランディング戦略にも参画。著書に『モテの定理』『恋愛マトリックス』(ソフトバンククリエイティブ)、「恋で泣かない女になる61のルール」(講談社)などがある。
ぐっどうぃる博士の経歴はこちら
http://u-rennai.jp/goodwill/