男が逃げる!絶対NGな「ビッチ発言」・4つ

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「セックス・アンド・ザ・シティ」など洋画の世界の女子たちは、性に羞恥心ないトークを男子と交わしていて、なんだかカッコイイ印象をうけます。そんな影響もあってかこの日本でも、「サマンサ・ジョーンズか!」とツッコミを入れたくなるような女子の発言を聞くことがありますが、やはり日本男子からはまだまだ不評。今回は男子が逃げる「ビッチ発言」を調査しました。ここは恥じらいの国・日本だということを再認識して、うっかり男子にビッチ認定されないようにしましょう。

■1.「生理来てた!」

「『ねえねえ聞いて、さっきトイレ行ったら生理来てたの! ホントあせった〜。よかった〜』って言ってきた子がいるけど、あれキミ彼氏いなかったよね…?」(24歳/金融)

いったい誰との子を心配していたのでしょう。まず自分のルナルナ話をおおっぴらにすること自体男子を引かせてしまうので、ガールズドークまで我慢がまん。似たようなものとして「ご飯をたくさん残した女子を心配したら『ピル飲んでるから太るの嫌なんだよね』と言われた」という話もありました。

■2.「彼氏以外とはあるけど」

「彼女に今日一緒に風呂入ろうぜって誘ったら、彼氏と入ったことないよ〜って恥ずかしそうな顔。テンション上がってたら『彼氏以外とはあるけど…』って。え? どういうこと?」(21歳/学生)

まさかお父さんだなんてオチではなさそう。彼氏に過去の恋愛を話すのはとってもとっても危険です。もし彼から「聞かせてよ」とねだってきたとしても心の中では「聞きたくない!」と耳をふさいでいるもの。自分から豊富な恋愛経験を匂わせるのはNG、聞かれても具体的な数など伝えると彼に余計な想像をさせてしまうので良くありません。「少ないよ」「忘れたよ」などボヤーッとした表現でスルーッと乗り切りましょう。

■3.「知らない男の人と」

「合コンで『びっくりした話』をお題に順番に一人ずつ話してたとき。少し気になってた清楚っぽい子が『朝起きたら知らない男の人と下半身裸で寝ててさ。いやー、あれはびっくりしたなあ』ってニコニコしながら爆弾投下した」(23歳/建設)

「下半身裸」というのが妙に生々しくて男子にダイレクトダメージを与えたみたい。お酒の席ではほろ酔い気分で自分の武勇伝を語りたくなりますが、あまり直接的だと問答無用でビッチ認定されてしまいます。下ネタについては片足で乗りかかるイメージで、自分でピロッと爆弾投下して合コンを焼野原に、なんてことのないように!

■4.「元カレに誘われたら断れない」

「女子と飲みに行ったときに相談があるって言われて『元カレに誘われたら断れない』という言葉を聞くと、自分も押せばイケるかなって思う」(22歳/学生)

ちょっと気になってる男子に心配されたくて「元カレのセフレ化」をしゃべる女子がいますが、まったくの逆効果。自分で自分の価値を地べたに蹴り落とすようなものなので、絶対にやめましょう。誰かにおざなりに扱われているものを大切にしたいと思う男子は少ないのです。表面上は親身に相談に乗ってくれるかもしれませんが(自分もヤリたいと思っている)、彼の本命になれる可能性は宇宙の彼方へ。

■おわりに

いかがでしょう。「ありの〜ままの〜」わたしを受け止めてほしいとざっくばらんな発言をしても、日本男子からはウケがよろしくないもよう。サバサバと下品を混同しないよう、女子の核・恥じらいだけは捨てないようにしましょう。

(吉沢みう/ハウコレ)