最低と感じる上司、4割以上が「髪の毛が汚い人」

写真拡大

セーレン株式会社は、全国の560人を対象に“スカルプケア”に関するインターネット調査を実施、結果を発表した。調査対象は20代〜50代の男女各70人、調査期間は2014年5月16日(金)〜18日(日)。

スカルプケアに興味があるかという質問では、全体の半数以上である54%の人が関心を示す一方で、現在スカルプケア製品を使用している人は18.9%に留まった。

スカルプケアに関心を持つ理由を聞き、男女それぞれ40-50代の回答を抽出してみたところ、男性は抜け毛が気になったこと、女性は髪が細くなったりコシがなくなってきたりということがきっかけとなった人が多い結果に。

実行しているスカルプケアでは、「シャンプーを変えた」という人が約25%。「対策したいが何をしたら良いのか分からない」という人も約11%となった。

スカルプケア用のヘアケア製品の使用状況について聞いたところ、家族と同居していても自分専用で使用している人は、全体の半数以上。特に40代では7割近くという結果に。

上司に対し清潔感が重要と考える人は、全体の95.9%におよんだ。最低だと感じる上司を聞いた質問でも、見た目については4割以上が「頭髪や身だしなみに清潔感の無い人」と回答した。

清潔感を維持する為に大切だと考えることを聞いたところ、最も多かった回答は「フケやニオイの無い、清潔で元気な頭髪」で85.7%。“清潔感”については、口臭や服装よりも、頭髪を気にかける人が多い結果となった。

40代と50代の人を対象に、外見上の若々しさを維持する為に気を配っていることを聞くと、「口臭や体臭に気をつけている」、「頭髪の手入れをし、清潔感を大切にしている」と、身だしなみに気をつけるという意見が上位2位となった。

また、「きびきびと若々しい立ち居振る舞いを心がける」も60%に。

頭髪がきれいだと感じる40代以上の芸能人を挙げてもらったところ、男性部門1位は福山雅治さん、女性部門第1位は檀れいさんとなった。また、男性部門の第2位には、檀れいさんの夫である及川光博さんがランクイン、夫婦で頭髪がきれいだという印象であることが分かった。