お酒好きはどの国？アルコール消費No.1は、なんとチェコ！5位は韓国

仕事の後は、必ずビール。お酒を飲むとやっと仕事が終わった気がする・・・。なんて人は案外多いと思いますが、お酒好きな人は世界中にたくさん！アメリカの雑誌が、「アルコールをたくさん飲む国TOP9」を調査しました。その結果、意外な国がランクイン。みなさん、どの国が1位だと思いますか？

アメリカの男性誌『Guyism』によると、1位はなんとチェコ共和国！日本ではあまり知られていませんが、チェコはビール大国。ピルスナー・ビール（ビール独特のキリっとした苦みがあり、黄金色をしたビール）の元祖はチェコのビールと言われているほどです。

次いで2位は、東ヨーロッパ、黒海に近いモルドバ共和国。3位はすぐそばのロシアが入り、なんとロシアでは、1人平均で年間14リットルのウォッカを飲むというから、驚き！

4位はビールで有名なドイツ、そして5位は、アジアから韓国がランクイン！日本でもおなじみのマッコリや、アルコール度の高い焼酎が有名です。6位はハンガリー、続いて7位に入ったのは、なんとバチカン市国。ローマ教皇が常駐するバチカンは、ワイン愛好家が多いようです。また8位には、ギネス発祥国アイルランドが、9位にはウクライナが入りました。

結果を見ると、チェコ、モルドバ、ハンガリー、ウクライナと、東ヨーロッパの国が目立ち、さらにロシア、韓国と冬に寒い国が多いのが特徴。寒い季節にお酒で温まりたくなるのは、世界共通のようですね！

参考：Et les pays ou l’on consomme le plus d’alcool sont…
http://www.journaldesfemmes.com/societe/magazine/et-les-pays-ou-l-on-consomme-le-plus-d-alcool-sont-1013.shtml