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米ヒットTVシリーズ「Glee」で豪快な歌声が自慢の歌姫メルセデス役を演じるアンバー・ライリー(Amber Riley, 26)が、ヘルシーな食生活で大幅な減量に成功した。見違えるほどスリムに生まれ変わりレッドカーペットでも注目の存在となっているアンバーだが、先月初めに行われたNAACP(全米黒人地位向上協会)イメージ・アワードでもスパンコールが施されたブルーのドレス姿で現れ、その変身ぶりに驚きの声があがった。

激しい腹痛に襲われ医者に行ったのをきっかけに、今までの食生活を見直すようになったのがダイエット成功の理由だと語るアンバーは、「このままじゃいけないと思って、健康的な食生活に切り替えようと決意したの。ファーストフードばかり食べていて、すっかり胃を壊してしまったのよ」と米People誌に告白した。

昨年7月からすっかり食生活を改めたアンバーは、「洋服のサイズが2サイズもダウンしたのよ!」とその成果に大満足な様子で、華やかな舞台に登場する際身につけるドレスの選択肢もぐっと広がったのに加え、自信をもってゴージャスなドレスを着られるようになったと言う。

「イブニングドレスなんかも、恥ずかしがらずに着られるようになったわ」と嬉しそうに語るアンバーだが、そんな大幅なサイズダウンのおかげで「Glee」の衣裳班をてんてこ舞いさせてしまったと明かす。「衣裳を総取っ替えしなくちゃならなかったの。それまで着ていたパンツやドレスを大量に回収して、ほとんどの衣裳を新調してくれたわ」

スリムになって上機嫌とは言え、それ以前も自分の身体には常に自信をもっていたと言い切るアンバーは、「自分のサイズには今までだって十分満足していたし、ただいい加減もう少し健康的な食生活を心掛けなきゃいけない、って思い立っただけのことよ」と語った。

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