全国各地のさまざまなお土産商品が集まる東京駅。種類が多いゆえに、どれを買うべきか迷ってしまうという人も多いのではないでしょうか。時間がない時は特に、効率的に購入したいですよね。

そこで、今回はJR東日本最大規模のエキナカ商業施設「グランスタ東京」と「グランスタ丸の内」で、最も売れているお菓子をランキング形式で紹介します。

「和菓子」と「洋菓子」部門、それぞれのトップ5を紹介します。

グランスタ限定商品なので、特別感もありますよ。

「萩の月」に続く新名物誕生!?

<和菓子>

・5位 桂新堂「パンダの旅」(3袋入り648円〜)

・4位 富士見堂「東京鈴せんべい」(12袋入864円〜)

・3位 香炉庵 KOURO-AN「東京鈴もなか」(1袋2個入270円〜)

東京駅の待ち合わせ場所「銀の鈴」をモチーフにした最中です。ころんとした見た目ながら、あんこと求肥がぎっしりと詰まっています。

・2位 nuevo by BUNMEIDO「メープル カスティーラ」(3個入540円〜)

卵・砂糖・小麦・水飴だけのシンプルなカステラにメープルシロップを加えた、スティックタイプの焼き菓子です。濃厚なメープルの香りが口いっぱいに広がります。

・1位 菓匠三全「萩の調 煌 ホワイト」(4個入800円〜)

仙台銘菓「萩の月」で有名な菓匠三全が、今年8月に東京初の常設店舗をオープン。目玉商品として発売されたのが、この「萩の調 煌 ホワイト」です。「ホワイトエッグ」を使用し、独自の製法で「ホワイトカスタードクリーム」を炊き上げています。

2020年9月発表の「グランスタ東京の人気手土産ベスト10」でも、1位に輝きました。

SNSでも「美味しすぎました」「東京でしか買えないんだって」「めっちゃうま〜」と好評。「完売していた」「めちゃめちゃ並んでる」「やっと買えた」という声も目立ちます。

<洋菓子>

・5位 MIYUKA「美結菓 生バターとあずきのふわシャリサンド」(1枚350円〜)

・4位 カファレル「東京ジャンドゥーヤチョコパイ」(4個入648円〜)

・3位 じゃがボルダ「Calbee+×東京ばな奈 じゃがボルダ 鰹と昆布のうまみだし味」(4袋入756円)

外はパリッと、中はサクサク、粉が手につきにくい「じゃがボルダ」は、Calbee+と東京ばな奈の初コラボ商品。和食の名店「広尾 小野木」が監修しています。

・2位 マイキャプテンチーズTOKYO「マイキャプテンチーズセット」(3袋入500円〜)

チーズのおいしさを追及した、新しいチーズスイーツです。味はもちろんパッケージもこだわっており、カジュアルでおしゃれなデザインは自分用にもちょっとした手土産にも◎。

・1位 COCORIS「サンドクッキー ヘーゼルナッツと木苺」(6個入1296円〜)

COCORISは、「ザ・メープルマニア」を手掛けるシュクレイの新ブランドです。ヘーゼルナッツとチョコレートの贅沢な味わいと木苺の鮮やかな香りと酸味を楽しめます。

こちらは、「グランスタ東京の人気手土産ベスト10」で2位になった商品。人気手土産のワンツーフィニッシュとなりました。

以上、和菓子と洋菓子のランキングでした。これから東京駅でお菓子を買う際の参考にしてくださいね。

※ランキングは鉄道会館が発表した、2020年10月1日〜11月10日の売上金額の集計に基づいたものです。一部対象外の店舗があります。また、催事等でグランスタ東京以外の場所で販売される場合もあります。