9月18日は日清食品「カップヌードル」の誕生日です。いまから48年前の1971年9月18日に、カップヌードルは世界初のカップ麺として誕生しました。

48歳のカップヌードルのお祝いに、メーカーに聞いた簡単アレンジをやってみました。

まろやかさとコクが加わる

以前東京バーゲンマニアでは、カップヌードルにお酢、ラー油を足した「酸辣湯(サンラータン)風」アレンジを紹介しました。日清商品の広報担当者にほかにもおすすめの簡単アレンジがないか聞いたところ、教えてもらったのは「チーズ」または「わさび」を足すというものでした。

簡単なので、両方試してみます。

まずはチーズから。通常どおりお湯を入れて3分待ち、とろけるチーズを乗せれば完成! チーズを先に入れると、お湯の温度が下がってしまい、麺が戻りきらなくなる可能性があるそうなのでご注意を。

さっそく食べてみます。

とろりとしたチーズが麺に絡み合い、うまい! チーズの風味がしっかりと感じられ、全体的にまろやかさとコクが増したように感じます。

また、ボリューム感も増し、いつも以上に食べ応えがありました。食欲の秋にはおすすめのアレンジではないでしょうか。

醤油とわさびでどうなる?

さて、次はわさびアレンジです。通常通りカップヌードルにお湯を入れて3分待ち、チューブ入りわさびを適量加えます。わさびを溶かし、軽く混ぜたら完成です。

わさびは醤油ベースのスープとよく合います。"和の味わい"が加わり、全体の味がまとまったように感じます。記者はけっこうたっぷり入れたため、少し鼻がツンとしましたが、それもまたクセになり、箸が進みます。

いつものカップヌードルにちょっと変化をもたらしたい人は試してみて。