日焼けあと、乾燥、美白……“夏のお疲れ肌”対策に女子がしてること4選

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暑かった夏も、そろそろ終わりを迎えようとしています。秋を目前に気になるのは夏の暑さで疲れた肌。降り注ぐ紫外線で肌や髪が傷んでしまったという人も多いのではないでしょうか。夏が過ぎ去ったあとも美しい肌や髪を保つために、日焼けしてしまった肌や髪に実践していることを、社会人の女性に聞いてみました。

■徹底して保湿する

・「ボディーオイルを付けて保湿する」(26歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

・「日焼けの後にぬるクリームを必ずぬる。色白で日焼けしても赤焼けしてひりひり痛いので、必ずぬっています」(29歳/建設・土木/クリエイティブ職)

紫外線に当たって炎症を起こした肌は水分が奪われて乾燥してしまいます。乾燥は肌に大きなダメージを残してしまうのでなるべく避けたいところ。日焼け後の肌を悪化させないためにも保湿は欠かさず行いましょう。

■肌に優しい成分でケア

・「アロエジェルを塗る。普段のスキンケア用品は使わず、ワセリンなど肌に優しいものを使う」(28歳/学校・教育関連/その他)

・「刺激の少ない化粧水などで保湿しワセリンをぬったりします。熱を持っていればアイスパックなどでひやします」(33歳/医療・福祉/専門職)

日焼け後の肌はとても敏感です。刺激の強いローションやクリームは、余計に炎症を悪化させてしまうこともあるので、余計なものが入っていない純度の高いケア用品を使うと、染みることもなく安心して保湿できます。

■冷やして炎症を抑える

・「日焼けしたあとのシーブリーズ」(25歳/食品・飲料/技術職)

・「保冷剤で冷やしてから保湿する」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

日焼け後のほてった肌は、冷やすことでいくらか改善されます。日焼けはいわば軽いやけどを起こしている状態。「やけどしたら冷やす」は鉄則です。炎症を抑えてからケア用品を使う方が、高い効果を得られるでしょう。

■早めに白い肌を取り戻す

・「肌には美白化粧水と美容液を塗り込む」(26歳/医薬品・化粧品/技術職)

・「美白専用のクリームを塗っている」(27歳/医療・福祉/専門職)

焼けてしまったものは仕方がありません。早めの美白ケアで、シミやそばかすを防ぎましょう。日焼けは放っておくとメラニン色素が定着して白い肌に戻らないこともあります。若々しい肌を保つためにも、なるべく早く以前の状態に戻しましょう。

スキンケアは入念に行っている人が多い印象ですが、髪はどのようにケアしたらいいのかわからないという意見も多く見られました。髪も肌と同様、紫外線を浴びると水分が蒸発し乾燥してしまいます。パサパサの髪にならないよう、トリートメントなどで補修しましょう。夏の疲れは秋に持ち越すべからず。しっかりとケアして艶やかな肌と髪を目指しましょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数195件(22歳〜34歳の働く女性)