エスティローダーのメイクアップ・アーティストが教えるメイク術「コンシーラーを指先で温める」

今年もイベント・シーズン到来！いつものメイクアップに磨きをかけて、クリスマスや忘年会、重要イベントに備えましょう！仏マリー・クレール誌が、米大手化粧品エスティローダーのメイクアップ・アーティストたちが教える、メイクアップのコツや裏技を紹介しています。

コンシーラーが細かいしわに入りこまないよう、指先に乗せてこすり、いったん温めてから肌に乗せるとスムーズに―Tammy Slider

上記のコンシーラー・テクニックを使って瞼にもコンシーラーを塗ると、アイシャドウの発色が鮮やかに―Tammy Slider

口紅を付けてからリップのラインを引くと、色がソフトな印象になります―Tammy Slider

アイライナー、通常のペンシルを使うよりも、濃いアイシャドウをライナーブラシで付ける方が◎―Blanche LeBeau

アイメイクのルールは、まずアイシャドウ、次にアイライナーを引き、最後にマスカラの順番―Blanche LeBeau

洗顔には絶対に固形石鹸を使わない―Blanche LeBeau

「ファンデーションの選び方」
基本的なファンデーションの選び方は？まずは自分が乾燥、ふつう、オイリー、コンビネーション肌のどれであるかを把握します。次にライトカバーか、フルカバーか、自分の欲しいカバーの度合いを選びますが、コンシーラーと一緒に一度つけてみて、どの感じが一番しっくりくるか、全て試してみるといいでしょう。

化粧品カウンターでサンプルをもらってみましょう―Tammy Slider

ファンデーションを乗せる土台の手入れもとても重要。美容液やアイクリームなどでお手入れし、ベストな肌を手に入れる努力もしっかりと―Suzanne Carr

自分の肌がブルーベース（ブルべ）かイエローベース（イエベ）かを調べるには、手首の内側の血管を見て、血管がより青に近い色だったらブルべ、もし井鳥に近かったらイエローベース。もしどちらとも言えないというようであればニュートラル。

でも、やはり王道は美容のスペシャリストへの相談。美容カウンターの利用も○―Suzanne Carr

「その他メイクのコツ」
自分に合った赤い口紅を見つけるコツは、やはりブルべかイエベかを確認すること。ブルべであれば、ピンクや青み系の赤、イエベであれば、黄味がかった色やコーラル系の色を―Tammy Slider

若々しさを見せるコツの一つが目の下のコンシーラー。美容液（アドバンス・ナイト・リペア）とコンシーラーを混ぜてコンシーラー・ブラシで取り、目の下に乗せれば潤いある輝く目元に！―Suzanne Carr

眉の間をアイブロー・ペンシルで埋めてはっきりとした濃い眉を作ることも若々しい印象を作るもとに―Blanche LeBeau

「おススメのエスティローダー製品で朝の時短メイクを実現」
アドバンス・ナイト・リペアを継続して使えば、肌のコンディションは確実にアップ。肌を作りこむ時間が減り、結果として時短に―Tammy Slider

化粧ポーチの中のマスト・アイテムはリップメイク（ピュアカラー・エンヴィ）、ファンデ（ダブルウェア・グロウBB・モイスチャー・メークアップ）、アイライナー（ダブルウェア・ステイ・イン・プレイス）、そしてお好きなマスカラ。

これさえあれば緊急事態に5分以内に対処できるはず―Blanche LeBeau

「お母さんから習ったコツ」
80年代のメイクはとってもカラフル。いつもの黒やブラウンのアイライナーを使う代わりに、たまにはブルーや深いベリー色でイメージを変えても―Tammy Slider

「アイメイクがあまりできないから、口紅を活用するの。赤は暗い色ほど良いわ！」と言っていた母の意見に私も賛成―Suzanne Carr

一日二回の洗顔をするよう言われたけど、やはりフレッシュでクリーンな顔は基本でマスト！―Blanche LeBeau

明日からでも早速使えるヒントが沢山！ワンランクアップのメイクで年末を乗り切りましょう！

19 Tips from Estee Lauder Makeup Artists
http://www.marieclaire.com/hair-beauty/estee-lauder-makeup-artist-tips?src=nl&mag=bea&list=nl_bew_news&date=103114