ベッドルームに最適な色「青:血圧下げる」「紫:想像広げる」

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色が私たちの心理にさまざまな影響を与えるのはご存じの通り。よく眠れる色は?赤だとセックスの回数は増える?実験結果と専門家の意見をご紹介します。

【寝室は紫が良い!日々の幸せは部屋の「色」にあった!】

●青
大半の専門家が勧める、間違いなく寝室に適した色。心拍数と血圧を下げ、身体を眠りに最適な状態に整えることが分かっています。空や水を連想させる青は、心を落ち着ける効果もあります。

●黄・緑
ストレスを和らげる色で、こちらも寝室に適しているといえそうです。これらの色を寝室に使っている人の平均睡眠時間は7時間40分というデータがあります。

●紫
ある意味最も避けるべき色かもしれません。イマジネーションを豊かにするので、夢が非常に鮮やかになり、平均睡眠時間も6時間と短めです。

●グレー・茶
落ち着いた色で人気がありますが、ある専門家によれば「荒涼としすぎて、いい効果があるとは言い難い」のだそう。

●赤
情熱の色と言われ、激しい感情を持ちやすくなります。では、セックスライフを充実させたければ、この色を使えばいいの?―いいえ、イギリスのホテルチェーンが行った、2,000人を対象にした調査で、赤い部屋を利用したカップルのセックスの平均回数は週1回。意外にもキャメルで飾った場合の週3回に大きく劣ってしまうことが分かっています。

※ 当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。

参考:What’s the best colour for your bedroom? – survey
http://www.nzherald.co.nz/lifestyle/news/article.cfm?c_id=6&objectid=10884328