彼氏の実家にご挨拶!チェックしておきたい彼女のマナー・5つ

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お付き合いが長くなってくると、少しずつ考えだすのが将来のこと。そして、その過程で欠かせないのが、彼氏のご両親や家族へのご挨拶です。


そこで今回は、彼氏の実家にお邪魔したときのマナーをご紹介。彼ママに気にいられたいなら必読ですよ!

■●落ち着いた服装・メイク

彼氏の実家へ行くときは、慎み深い大人の服装が◎。白以外ならビビットカラーは避け、安心感を与えるネイビー、グレーなどでまとめるのが無難です。パステルカラーを選ぶのであれば、できるだけ淡いものを選びましょう。


雰囲気にもよりますが、はじめてご挨拶するなら、大人っぽいスカートスタイルがおすすめ。ひざ丈やミモレ丈のものを選んで、ちょっぴり大人っぽい感じを意識してみましょう。


メイクは、少し控えめが◎。リップやチークは濃くしすぎず、まつ毛は、つけまつ毛は避けて、ナチュラルに仕上げてみてくださいね。

■●挨拶と手みやげ

まず伺った際には、「はじめまして、○○○○(フルネーム)です」と、簡単な自己紹介と挨拶がかかせません。ビジネスではないので、あまりかしこまった表現を使う必要ありませんが、最低限の敬語・謙譲語で受け答えしていきましょう。


ここで忘れてはならないのが「手土産」。彼女としての挨拶であれば、2000円前後のちょっとした菓子折りなどがベターです。


彼氏のご両親の好みがわかれば、それをお持ちしてもいいですし、デパ地下などで美味しかったものなどを贈って、自己紹介代わりにするのもおすすめですよ。

■●仕事、趣味、家族など話題が適切

挨拶が済み、お茶などを飲む感じであれば、仕事や趣味、自分の家族の話題などが一般的です。自分はこんな人間ですよ、ということを知ってもらいましょう。


ここで気を付けてほしいのが、「聞いてはいけないこと」を聞いてしまうこと。NGな話題がないか、事前に彼氏に確認しておきましょう。家庭によりさまざまな事情がありますので、そうした見えない配慮も大切ですよ。

■●帰るタイミングは?

彼氏の実家で、過ごす時間の目安としては、1時間〜1時間半程度がベターです。あまり早く切り上げてしまうと、なにか気まずいことがあったのかと思われかねませんし、あまり長居しても迷惑です。こちらも事前に彼氏に確認しておきましょう。


訪問する時間帯は、午前なら10時半前後、午後なら14時前後くらいが向いています。もし、昼食や夕食を一緒にと勧められた場合には、快く承諾するのが◎。その日はどちらになってもいいように、余裕のあるスケジュールにしておきましょう。


■●訪問後にしておきたいこと

訪問後には、その日の晩に電話を入れるのがおすすめです。夕食の時間を避けて「今日はお世話になりました」と、連絡を入れて、いい印象をプラスしましょう。


もし、かしこまった感じのお宅なのであれば、ハガキでお礼状を出すのもひとつの方法です。暖かさと誠実さが伝わるようなメッセージを送ってみましょう。

■●おわりに

恋愛で第一印象が大切なように、彼氏のご両親に対しても、第一印象が肝心です。緊張しすぎないよう、しっかり準備をして訪問しましょう。


彼氏と同じく、相手を気遣う心で臨めば、きっと彼ママにも認めてもらえるはずですよ。(織留有沙/ライター)


(ハウコレ編集部)
(あかねぴ@akanepi0426/モデル)

(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)