大好きな彼にずっと好きでいてもらいたい、「誰にも渡したくない!」と思ってもらいたい、と思うことは自然なこと。ではどうすれば手放せない、離したくない彼女になれるのでしょう? 今回は、彼が彼女に対して「誰にも渡したくない」と思う瞬間について紹介します。

一緒にいるだけで楽しい気持ちになれたとき



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恋愛の場面に限らず「この人と一緒にいたい」と思わせるのは、明るい気持ちや楽しい気持ちにさせてくれる人。「一緒にいると辛いことを忘れてしまう」「前向きな彼女といると自分も前向きになれる」と思わせてくれるような女性は、一緒にいたい、離したくない、と思われるようです。

女性らしく、彼に弱みを見せたいからといって、ネガティブなことばかり言っていては彼もげんなり。いつも笑顔でいる、そんな簡単なことを意識するだけでも、手放したくない彼女に近づけます。

誰に対しても平等に気を遣える姿を見たとき



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彼の前だけでかわいく、思いやりのある彼女でいても、長く付き合っているとボロが出るもの。「お店の店員さんに対して、高圧的な態度をとっていて引いた」なんてエピソードはよく耳にします。逆に誰に対しても優しくできる姿は、生涯一緒にいるパートナーとして意識してもらうきっかけにも。

彼の友人と遊ぶような機会があれば、友人全員に話を振るなど、彼だけでなく、みんなに平等に気を配ることを意識してみてください。彼の友だちから「うらやましい! 」と思われる頃には、彼もあなたのことを誰にも渡したくない自慢の彼女だと思ってくれているはず。

自分を信じ、大切にしてくれると感じたとき



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彼を束縛してしまってはいませんか? 束縛とまでいかなくても「今度の飲み会誰が来るの? 」としつこく聞いたり「早く帰ってきてよ」と頻繁に連絡してみたり…。最初は「心配性でかわいいな」と思ってくれた彼でも「信頼されていないのかな」と不快に思ってくるもの。

また、彼の趣味を批判したり、彼のファッションや行動を無理に変えさせようとしたりする行動もNG。彼のことをまるごと信頼し、大切にしてくれる彼女なら、彼も「この子を大切にしなければ! 」と手放したくなくなるでしょう。

彼が彼女を「離したくない」と思うのは、見かけのかわいらしさ、仕草など一瞬のモテテクニックではないようです。それよりも彼女の人間性を感じられ「生涯を共にしたい」と思ったときに、「離したくない、手放したくない」と強く思うのです。どれも日常の中の、少しの心がけや、意識で変えることができること。彼にずっと大切にされる女性になるために、少しだけ努力してみては?