ベネズエラ戦では不発に終わった堂安/(C)六川則夫

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韓国で開催されているサッカーのU-20ワールドカップは、5月30日(火)に決勝トーナメント1回戦を開催。5大会ぶり9回目の出場となっているU-20日本代表は、U-20ベネズエラ代表と対戦し、延長戦の末に0-1で敗れた。

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日本は延長後半の108分に、CKからベネズエラのヤンヘル・エレーラにヘディングシュートで決勝ゴールを奪われ、大会から姿を消した。

フル出場した堂安律は試合後、「僕たちが得点を取れなかったので、僕たちの責任かなと思います」とコメント。28分にクロスバー直撃のFKを放つなど、攻撃陣をけん引したが、「結果的にゼロ点なので意味がないと思います」と無得点を悔やんだ。

自身は今大会で、チーム最多の3ゴールを挙げたものの、「チームとしては優勝を狙っていたので、ここで負けて本当に悔しいです」と心境を明かす。「この大会で出た課題を反省して、次につなげていきたい」と、先を見据えた。【ウォーカープラス編集部/コタニ】