彼とケンカしちゃった時のベストな対応・4選
カップルにケンカはつきものですけど、お互いが自分の本音を伝えあって、意思疎通するためにはケンカも素敵なことなんです。でもケンカの最中って、お互いにヒートアップして売り言葉に買い言葉になっちゃうことがよくありますよね。二人ともが熱いままだと、ケンカがどんどん大きくなっちゃってなかなか収集がつかなかったり、終わらせる方向性を見失ったりしちゃうし、そんなこと言うつもりじゃなかったのにって後から後悔することにもなりがちです。今回は、ケンカしちゃった時の対応の仕方をご紹介します♪
(吉井奈々/ハウコレ)
■1.一旦トイレに行く
トイレは狭くて閉ざされた空間なので、それまでのケンカのことを一旦シャットアウトできますよね。その状態で、携帯で自分の好きな芸能人のブログを1記事読んだり、1話完結のタイプの漫画をちょっと読んでみたりして、頭をケンカのことから完璧に外してみましょう。そうやって一度怒っていたことから離れてみると、同じことでも少し冷静になって考えられるはずですよ。ちなみに、トイレに立つ時はバカ!とか捨てゼリフを言うんじゃなく、お腹痛いとか、相手を責めないようなことを言って立ちましょうね。■2.語尾に「チューするよ!」とつける
相手に対してムカついてる時って、相手を責めることばかり言いがち。でも、相手のことが好きだからこそ自分の気持ちをわかってほしくてケンカになるし、伝えることで仲直りしたり修復したいと思ってるんですよね。この時、「好きなのに」とか「なんでわかってくれないの?」だけを伝えても重たく受け取られて逆効果。だったら「伝えたい、仲直りしたい」っていう気持ちを「チューするよ!」という言葉に込めて、かわいくケンカしちゃいましょう。「なんでわかってくれないの!もう!チューするよ!!」って、なんだか場も和むし、自分も相手も怒っていられなくなるもの。マイナスの言葉じゃなく言い切った感を味わえるとスッキリするし、それで本当にチューできたらもはや仲直りまで一直線よね。■3.二つのNGワード
「私に悪いところがあったら言って?直すから」と「あの時こう言ったよね」は言っちゃいけない2大NGワードです。まず、そもそも自分の悪いところに気付いてくれないアナタに彼がムカついてる可能性が高いので、彼に聞くんじゃなく自分で胸の内に問いかけましょう。これだなって原因がわからなかったとしても、見直してみることが大事です。そして自分なりにこれかも?と思えたところを少しずつ改善していきましょう。そしてもう一つ、「あの時こう言った」と昔のことを蒸し返しても彼を不愉快にさせるだけです。これが続くと、彼との間に「こうしちゃダメ」って禁止事項が増えるばかりで、二人の間に距離を作ることに繋がりかねません。■4.ケンカした時こそ彼の喜ぶ食べ物を
ケンカして、何が自分の悪かったところなのかわからないこともありますよね。そういう時は、言葉では「ごめんね」だけを伝えて、あとは行動で思いを伝えましょう。彼の好きなものをたっぷり作ってあげて、お弁当にして彼に渡せば、言葉より雄弁なメッセージになるわ。オカズに旗でごめんねって一言メッセージを付けたり、ご飯に海苔やハムの切り文字で「大好き」って書いたりすると、お弁当箱を開けた時にふっと和んでくれるはず。彼が空のお弁当を返してくれる時にはきっと、お互いの怒りも溶けて、自然と仲直り完了してますよ。■◆吉井奈々からの愛ある毒のメッセージ
お互い別々の人間である以上、意見が衝突するのなんて当たり前なんです。大事なのは、ケンカをしても楽しく終わらせてまたお互い笑顔になれることですよね。そのためには、自分の言いたい意見は言っても、無理に相手を変えようと思わないこと。人はそうそう変わりません。自分が言い切ってスッキリしたら、言いたいこと言えたし良しとしようくらいの気持ちで、自分から折れて妥協点を探してあげて。どうしたら彼もスッキリするかを考えて歩み寄れれば、そこで一つ距離を縮められるんですよね。実はケンカした時こそお互いの絆を深めるチャンスなんですよ。(吉井奈々/ハウコレ)