ガチョウ女のいたずら、呪い、お祈り OLGA GOOSE CANDLEの不思議な世界
ファッションブランド関係の友人からキャンドルの制作を頼まれたことがきっかけで、キャンドルと向き合い始めたという平塚さんは、キャンドルが自身の好きなオカルトなモチーフだったことに気づいてこのブランドを立ち上げた。幼い頃に周りにあった父親がやっていた悪魔ゲーム、昔のディズニー映画、星占いやおまじないや心霊写真などオカルト本、パワーストーンといったどこか怪しげだけど、引き込まれるような魅力を秘めたものたちに通じる、独自の世界観を宿したキャンドルの世界を表現し続けている。
左から：「Si & Am 双子のシャム猫」Scent:シナモンの香り、Size:5.5×8×4。Price :￥1,260。「virgin（花輪の乙女）」Scent:バニラの香り、Size:5.5×7.5×3、Price :￥1,470。無垢な気持ちになりたい時に。「CARPET（虎の絨毯）」Scent:サンダルウッドの香り、Size:2.5x18.5x11.5、Price :￥3,150。愛の矢が行き交う。
キャンドルとして登場するキャラクターは、虎の絨毯、花輪の乙女、双子のシャム猫をはじめ、貴族猫や一角獣、スカンクなどまるで不思議の国のアリスに登場するような異次元の世界からの使者のように、みているだけで楽しい気持ちにさせてくれるものばかり。キャンドルは半年に2回ずつ新作を発表されており、次の新作は5月に発表される予定だ。今のおすすめは「2011s/s The Robin comes here」。オンラインショップからもオーダーが可能だ。誰にも真似できないユニークな贈り物。また自分自身のインスピレーションを掻き立ててくれるアイテムとしてなど、そっと傍らに置いて楽しみたい。そんなちょっとワクワクするようなOLGA GOOSE CANDLEの世界をあなたも覗いてみてはいかがだろうか。
■お問い合わせ：OLGA GOOSE CANDLE
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