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『ミーン・ガールズ』などで知られる女優のリンジー・ローハン（Lindsay Lohan, 25）は11月、米PLAYBOY誌の2012年1月／2月合併号のヌード撮影に挑んでいる。来週放映予定のエレン・デジェネレス（Ellen DeGeneres）が司会を務めるトーク番組で表紙の画像を公開する予定だったが、その画像がネット上に流出する騒ぎとなり、お披露目の機会を台無しにされてしまった。PLAYBOY側は流出の経緯を調査中だとみられ、リンジーの代理人は今のところコメントを避けている。

同号の表紙では、PLAYBOYのロゴの形をしたイスの上にリンジーがまたがり、ウサギの耳で胸を隠している。リンジーの髪はマリリン・モンロー（Marilyn Monroe）よろしく、往年のハリウッド風にウェーブされている。創刊者のヒュー・ヘフナー（Hugh Hefner）と幹部らが初回の撮影の仕上がりに満足しなかったため、撮影をやり直したとも伝えられていた。

「リンジーはPLAYBOY側から別の方向性での撮影をやりたいと言われたんだ。だから2回目の撮影に顔を出すように頼まれているよ」と当時、ある関係者がゴシップサイトRadarOnlineで語っている。リンジーにとって、来週のエレンとのトーク番組出演がヌードを掲載した同号を宣伝する唯一のチャンスとなる。リンジーの代理人はヌード写真を「すごくファンタスティックでとても趣味がいい」ものになっていると話し、ヘフナーも「とてもしゃれたもの」と太鼓判を押している。

リンジーは今回の撮影で100万ドル（約7,780万円）を受け取ったとみられている。同号は12月15日に発売される。

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