ある日、左耳が聴こえなくなった緑丘まこ(@makoishappy777)さんの「左耳が聞こえづらくなり耳鼻科に行ったら衝撃的だった話」を紹介するとともに、耳掃除の方法など注意点を聞いた。

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■ある朝、人の話声が聞こえにくくなってしまった!

【漫画】左耳が聞こえづらくなり耳鼻科に行ったら衝撃的だった話


左耳が聞こえづらくなり耳鼻科に行ったら衝撃的だった話04


ある日、朝起きたら左耳が聴こえなくなっていた緑丘まこさん。完全に聞こえなくなったわけではないが、普通の話し声も聞き取りにくい状態。聴こえなくなるまでに何か予兆のようなものがなかったのか聞くと、「なんとなく左耳が詰まってるような聴こえにくさが数日間続いていたと思います。徐々に悪化していき、病院に駆け込む直前、最終的に聞こえなくなってしまいました」と、当時を振り返る。

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聞こえなくなった理由については、「あのころ、頻繁に綿棒で耳垢掃除をしていました。お医者様いわく綿棒で掃除していたつもりが逆に耳垢を耳の奥に押し込んで、それが時間とともに固まってしまったせいとのことです」検査では右耳の耳垢も固くなっていて、簡単には取れない状況だった。それでも右側が聞こえたのは、「おそらく、聴こえなくなった左耳に比べて、耳垢が固くなった症状がまだましだったのかもしれません」という。

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耳鼻科の先生いわく「耳垢掃除をするとき綿棒自体が完全にNGというわけではなく、耳奥には触れず、耳の中の手前(見える範囲)を月に1〜2回、そっと掃除するのがいいみたいです。使い方を間違えると、逆効果になることを病院で指摘されて初めて知り、大変驚きました。でも、よく考えると『その通りだな』と納得しました。日ごろのケアは変わらず綿棒を使っていますが、頻度や掃除の仕方は医師に言われたことを意識して守るようにしております。あれ以降は耳垢が詰まることもなく、快調です」と、緑丘さん。掃除のやり方によっては、綿棒で耳垢を奥に送りこんでしまうこともあるというので注意してほしい。

取材協力:緑丘まこ(@makoishappy777)