この夏は、粋な江戸の涼を求めて日本橋へ出かけてみてはいかが?日本橋エリアでは2024年7月12日(金)から9月1日(日)の期間、今年で16回目となる恒例の夏イベント「ECO EDO 日本橋 2024 〜五感で楽しむ、江⼾の涼〜」を開催する。

【写真】日本橋の名店が誇る絶品かき氷が⼤集合!

「ECO EDO 日本橋 2024 〜五感で楽しむ、江⼾の涼〜」


今年は“浴衣で楽しめるまち日本橋”をテーマに、“食べて”涼をとる「ecoedoメニュー」、“見て”“聴いて”涼を感じる「夏を奏でる風鈴スポット」、「日本橋かき氷フェスティバル」など、浴衣で楽しむのにぴったりで、昔ながらのECOな知恵を活かした様々な“涼イベント”を展開する。

■手ぶらでOK!浴衣の着付け&レンタルスポットが拡充

期間中は自前の浴衣で訪れても、手ぶらで来てもOK。例年好評の「日本橋ゆかたステーション」が今年はさらに拡充され、より多くの場所で浴衣のレンタルと着付けサービスを利用できるようになった。優雅な柄や色合いの中から自分好みの一着を選んで、艶やかな浴衣姿で、風情ある日本橋の街並みをおさんぽしてみよう。

日本橋ゆかたステーション

1. 新日屋 ゆかたレンタル特設会場(COREDO室町3-3F「橋楽亭」)

2. 和っと 日本橋店(いつ和 日本橋店/COREDO日本橋3F)

3. 花影きもの塾(日本橋富沢町6-5アソルティ人形町3F)

※店舗によりサービスおよび提供日、料金が異なる

手ぶらで来ても浴衣で楽しめる着付けレンタルスポットが拡充


■日本橋ならではの“涼”グルメ

暑さを忘れさせてくれるのが、2024年7月12(金)〜15日(祝)の4日間開催される「日本橋かき氷フェスティバル」。COREDO室町テラスに老舗の味から沖縄の名店まで、さまざまなかき氷が一堂に会する。焦がしキャラメルやロイヤルミルクティーなど、大人好みのフレーバーも。家族や友人とシェアしながら食べ比べるのもおすすめ。

子どもから⼤人まで楽しめるかき氷イベント「日本橋かき氷フェスティバル2024」


【写真】日本橋の名店が誇る絶品かき氷が⼤集合!


日本橋に店を構える数々の老舗、百貨店、ラグジュアリーホテルまで、100店舗以上で提供される「ecoedoメニュー」も見逃せない。かに福の冷製かにそうめんや鶴屋?信の宇治金時、箔座日本橋の珈琲ゼリーなど、見た目にも涼しげな日本橋ならではの夏の味覚を楽しもう。

イベント期間限定の夏グルメや納涼グッズを数多く取り揃える


日本橋でのおさんぽ&グルメ巡りで、ぜひ利用したいのが「日本橋きものパスポート」だ。浴衣や着物姿で「日本橋きものパスポート」のWEBサイト画面を提示すると、約70店舗で割引や特典が受けられる。老舗の「にんべん日本橋本店」や「千疋屋フルーツパーラー」など、普段なかなか入りづらい名店でのお食事やお買い物も、この機会にぜひ。

日本橋での浴衣で街歩きのひと時を盛り上げる「日本橋きものパスポート」。


■毎年⼤人気のフォトジェニックな風鈴スポット

今年は福徳神社横の「森の風鈴小径」とCOREDO室町テラス けやき広場の2カ所で江⼾風鈴のスポットが登場。福徳神社から福徳の森へと続く小径では、約200個の江戸風鈴が涼やかな音色を奏でる。夜のライトアップも幻想的で、インスタ映えスポットとしても人気。今年はこの風鈴スポットに、日本橋にまつわる“麒麟”が合計2体隠れているという。幸運を招くといわれる“麒麟”、風鈴を楽しみながら探してみて。

約200個の江戶風鈴が並ぶ、毎年大人気のフォトジェニックな涼スポット。“隠れ麒麟探し”も楽しめる


■SNSで思い出をシェア!豪華グッズが当たるキャンペーン

日本橋、八重洲、京橋エリアで「ECO EDO 日本橋 2024」を楽しみながら撮った素敵な写真は、ぜひSNSでシェアしよう。指定のハッシュタグ「#ecoedo日本橋」「#日本橋ゆかたさんぽ」を付けてInstagramに投稿すると、抽選で素敵なプレゼントが当たるチャンスも。

応募条件:ECO EDO 日本橋 2024 公式Instagramアカウントをフォローの上、「#ecoedo日本橋」「#日本橋ゆかたさんぽ」の2つと公式アカウントのタグをつけて以下A〜Cいずれかの写真を投稿。

A:夏を奏でる風鈴スポットで見つけた全2体の隠れ麒麟をコンプリートした写真

B:ecoedoメニュー

C:イベントガイド内MAP掲載の「各スポット」での様子(イベント参加の様子を含む)

賞品例:マンダリン オリエンタル 東京 ペアお食事券、TOHOシネマズ日本橋ペア鑑賞券、東レ パンパシフィック オープンテニストーナメント2024ペア観戦チケット、モネ&フレンズ・アライブ ペア招待券、他

抽選で素敵なプレゼントが当たるインスタグラム投稿キャンペーン


ほかにも2024年7月12日(金)には仲通りで打ち水イベントを開催。浴衣姿で涼やかに水を撒く姿は、まさに日本の夏の風物詩。日本橋にお勤めの人も、遊びに来た人も、誰でも参加できる。

日本古来からの夏の風物詩”打ち水”で、涼を呼び込もう


このように「ECO EDO 日本橋 2024」は、江戸の伝統と現代の感性が融合した魅力溢れるイベントがいっぱい。浴衣姿で風情ある街並みを歩き、涼やかな音色に耳を傾け、夏の味覚を堪能する。そんな贅沢なひとときを過ごしてみよう。

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