主人公のシノブさんは専門学校卒業後、ある会社に勤めました。
今思えばなぜ面接の時点で、「ヤバい会社」だって気づけなかったんだろう……。
フォロワーさんの体験談をもとに、いろいろな方のお話をミックスして描く、職場×闇なストーリーです。

パワハラ女上司に洗脳されかけた話 38話

翌朝シノブさんは、悔しさ一杯で、ケイ子さんに「色々あってランチ行けないや……」と連絡します。
すると、すぐさまこんな反応が。
「『色々あって』って何？」
「土曜日2人でランチ行こ、そんとき聞かせて」
ケイ子さんのこの神対応に、シノブさんは友情を大切にすることを決意。
ところがハラさんは……。

ハラさんのパワハラ行動は、シノブさんとケイ子さんとの仲を妨害するようにエスカレートしていきました。
「仕事のミーテイングなんだけど」といって、土日にまで自宅に来るように強要します。
事情を知ったケイ子さんは「ヤバくない？」と心配な様子。
それでもシノブさんは、ハラさんが怖くて断れません。
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（イルカ）