男性から「ずっと愛される女性」になれる意外な質問

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ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。

難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。

好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。

さあ、恋の魔法をかけてみない?

■恋を叶える魔法のフレーズ

ラブスペルNo.48

「いちばん怖いものってなに?」

◇この言葉の効果

このラブスペルは、人間の本性を見抜く究極の質問のひとつです。

答えは人によって異なります。失敗すること、孤独になること、老いること、死ぬこと、貧しくなること、恥をかくこと、馬鹿にされること、能力がないのを認めること、夢が失われること、愛されないこと──まさに人生の裏側ですね。

いずれも彼の人生を──恐らく最後まで──支配することになるであろう負のエネルギーです。

このラブスペルでないと、たどりつけなかった会話や、触れられなかった感情に出会えるでしょう。彼自身、はじめて考えることや、気づくことがあるはずです。

そんな心の奥に隠れた部分まで受け入れて、理解してあげることが、本当の意味で、彼に接するということなのです。

彼自身の人となりを解説して、自己分析を手伝って、人生の意味を見出してあげて、生きる意味を提供できる女性は、いつまでも女神のように愛されますよ。

■ラブスペルの使い方

食事や会話も進んで、いくらかは緊張も解けて、どんな質問にも答えてくれるし、口々に質問し合っては、お互いの答えを楽しめるようになってきたタイミングで唱えましょう。

好奇心のままに変わった質問をしてみる、という感じです。言葉どおりに怖い顔をする必要はありません。

そのあとは、彼がその怖いものを「どのように克服しようとしていて、人生にどんな影響を与えているように見えるか?」を伝えましょう。

返答から感じたことや、考えたことを、率直に伝える──彼の人生の意味について語るのです。

■唱えずに答えを想像してみよう

このラブスペルは唱えなくても、その答えを想像するだけでも意味があります。

彼は何を恐れているように見えるでしょう。

ヒントは“彼は何に虚勢を張っているか?”を見ること。誰しもが、恐れるものに対して虚勢を張って生きているから。

他にも「何を求めているのだろう?」「何を許せないのだろう?」というラブスペルもあります。想像してみましょう。

(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)